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”SDGsを知るネパールプチ文化祭 〜ネパールの映画、歌、子どもの人権に関する研究発表会を通じ”

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イベント開催まであと2日になりました。

 

イベント開催趣旨

 

 

近年日本に急激に増えたネパール人人口。2017年12月末現在、日本で外国人登録されているネパール人は81,144人であるといわれており、日本に住んでいる外国人人口の中でネパールは第9位、南アジア諸国では2番目に多いインドより2.3倍の数であるといわれています。在留資格別に見ると、「留学」、「家族滞在」、「技能」の順に多く、都内に8校あるといわれている夜間中学に通う外国籍の学生の中で、ネパール人学生は過半数を占めており、そのほとんどが技能ビザで滞在するインド料理調理師の子女であるという現状です。

 

日本は2020年に東京オリンピックを控えており、それに先駆け2019年4月から新しく入管法が改正されるなど、多文化共生や国際化を見直す節目の時期に来ているといえます。私たち日本人は近年増え続ける外国籍の学生や労働者たちの祖国の事情や文化的背景をどれくらい知っている、あるいは知ろうとしているでしょうか?

 

今回のイベントキーワードでもある「SDGs(エスディージーズ)」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で、世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。より良い世界の仕組みを作るために、私たちはまずお互いのことをよく知り合い、意見を交換し合い、足りない情報を補いながら、進むべき未来の方向を探りませんか?

 

今回のイベントではネパールの映画や音楽、研究発表を通じてSDGsの目標である

 

SDGs目標11「世界の文化遺産および自然遺産の保全・開発制限取り組みを強化する」を考える。
SDGs目標 4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し生涯学習の機会を促進する」を考える。
SDGs目標 10「国内および国家間の不平等を是正する」を考える。

 

を考えるきっかけ作りをしたいと思い、スンダリ国際支援連絡会議が企画いたしました。今後も定期的、継続的にこういったイベントを各地で開催していきたいと考えています。

 


 

SDGs✳︎を知るプチ文化祭
〜ネパールの映画、歌、子どもの人権に関する研究発表会を通じて〜
✳︎SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のこと。

会場
高円寺のライブハウス/イベントハウス/レンタルスペース Grain
高円寺駅徒歩2分
http://nakadori.jp/shop/0363830440.html

定員 40名

会費3500円
ワンドリンク スナック付き

内容
1)ネパール映画 カタプタリ 上映
★伊藤敏朗監督もご参加されます!
監督ご自身による作品解説もあります。
SDGs目標11    
「世界の文化遺産および自然遺産の保全・開発制限取り組みを強化する。」を考える。
http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/kathputali/


2)スンダリミカ 歌とトーク
SDGs目標 4
「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」を考える。
公立学校で取り組む放課後補習教室プロジェクトについての報告
https://www.youtube.com/channel/UCwjBnj6TvOgW9Rcr--1EeLg

3)日本におけるこれからの多文化教育と子どもの人権についての発表
東京大学博士後期課程在籍中 Dinesh Joshiさん
SDGs目標 10
「国内および国家間の不平等を是正する」を考える。
https://jp.linkedin.com/in/dinesh-joshi-8748246b

受付 午後 1時15分
開始 午後1時半
終了 午後4時半



まだお席に余裕がありますので、ご参加お待ちしています!


SDGsを知るネパールプチ文化祭  イベント終了のご報告

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2018年12月22日土曜日に行われた「SDGsを知るプチ文化祭〜ネパールの映画、歌、子どもの人権に関する研究発表会を通じて〜」は参加者13名、スタッフ+関係者7名の合計20名に見守られつつ、無事に終了いたしました。

 

 

イベント概要

2018年12月22日土曜日
主催: スンダリ国際支援連絡会議
会場: レンタルスペースGrain高円寺
参加費:3,500円(ワンドリンク・スナック付き)

※ネパールのコーヒーや紅茶を提供してくださったのは、楽天でネパール産コーヒーのショップをされていますヨギヒロネパールさんです。

 

写真 田嶋 登

 

 

都内で小学校教諭をされている道端ひさなさんの司会進行で会は始まりました。道端さんはNPO法人 ネパール野球ラリグラスの会の理事もされており、スポーツを通じた日本とネパールの国際交流事業をされています。

 

 

道端さんからカタプタリを撮った映画監督さんである伊藤敏朗さんの経歴が紹介されました。

 

写真 スンダリミカ

 

伊藤監督はこれまで、「カタプタリ~風の村の伝説~」(08年)、「カトマンズに散る花」(13年)、「カトマンズの約束」(17年)のネパール映画3部作を監督されており、1作目のカタプタリでネパール政府国家映画賞受賞されています。



内容
13:15 受付 13:30 開演


■ネパール映画(51分)
 伊藤敏朗 監督作品 
 『カタプタリ~風の村の伝説~』

ストーリー:神の山から降りてきた妖精と、人間の子どもの心の交流を描いたファンタジー。  ネパールの農村文化や、カトマンズ渓谷の伝統的街並み保存活動、環境問題などを取り上げつつ、 人が天啓として与えられた心のあり方について静かに訴えた作品。

 

写真 田嶋 登

 

伊藤先生ご自身によるカタプタリ映画の解説の中で印象的だったのは「台本には(病気のおばあさんの枕元に)薬の瓶が置いてある、とかかれていたけれども、その台本を読んだネパール人スタッフから 『こんな田舎で病気になって薬を飲む人はいない、祈祷師を呼んで祈ってもらい、祈りが通じれば病は治るし、通じなければ、その人は死ぬというのがここでの習わしだ』といわれ、そのようにストーリーを変更した」というエピソードでした。

 

私も日本の歌の歌詞をネパール語に訳す作業をしていて、「そんな言い回しはネパールではしない。」ということを訳者とのディスカッションでたびたび言われることがありますが、国が違えば物事に対する考え方や感じ方や対応の仕方が全然違うんだということを日々実感しています。

 

伊藤監督のカタプタリがネパール人の目線に立って撮られた作品であることを感じさせるエピソードでした。

 

 

 

 

参加者からの感想で多かったのは、ネパールの原風景を十分に堪能でき、ネパールの自然の豊かさ、文化的な豊かさを知ることができた というものでした。参加者の平均年齢が高かったこともありますが、現在40代以上の日本人にとってネパールはかつて自分たちが過ごした日本の原風景を思い起こさせるのに十分なものであったようです。

 

15歳になったラメスが祖母の病気を見舞いに風の村を訪れ、再び妖精ニシャと出会ったときに、ニシャから「この村で一緒に暮らそう、この村から出ていってはダメ!」と通せんぼをされるシーンでは思わず涙があふれた、という声もききました。ネパールの村にも押し寄せる近代化の波や今よりももっと良い暮らしをしたいと願うネパール人の海外への出稼ぎといった社会的背景を思い、私もこのシーンではいつも胸がつまされます。

 

 

いくつか映画の感想を紹介します。

 

短編映画『カタプタリ』良い映画でした。派手さはありません。でもお婆さんが死に際で『たくさん勉強していい大人になりなさい』という孫に残した言葉が心に残っている。いい大人とは?成績さえ良ければいいと思うネパール人の親たちは、子供が金儲けをしてくれるのを望んでいるのだろうか??日本人も同じ考えの人も居るかもね。(女性 50代)

 

ネパール映画「カタプリ」は2度目でしたが、伊藤監督の解説でより深く理解できました。新鮮でした。(男性 60代)


    
■スンダリミカ ネパールの歌とトーク
 補習教室プロジェクト実例の報告

 

映画に引き続きスンダリミカの歌とトークのコーナーでした。

最初にTERAKOYAプロジェクト(放課後の補習教室運営)の経緯を説明する動画を見てもらいました。

 

ネパール語による歌のコーナー

 

1)スンタラパニ ネパール語のジャウレ民謡

 

 

2)ジグトゥマン ネワール語のネワール民謡

 

 

同じネパールという国の民謡でも民族が変われば言葉の響きもリズムも変わるということを伝えたくてこの2曲を選曲しました。

 

 

 

写真 田嶋 登

 

 

続いて日本の曲をネパール語の歌詞で歌うというコーナーです。

 

3)デイドリームビリーバー タイマーズ Kebal timi mattara:彼女だけが唯一の

亡くなった母親のことを思って4月の新月にあたるネパールの母の日にマタティルタ寺院にお参りに行くというストーリーの歌詞にしました。この曲はセブンイレブンのCMソングにもなっていますが、セブンイレブンで働く外国人留学生の脳裏にも染みついているメロディーででしょう。同じ曲を聞いて、同じ思いを抱くことができたらと思って選曲しました。

 

 

केबल उनी मात्र
彼女だけが唯一の

Maile unilai khojethe pratyek praharmaa
मैले उनीलाइ  खोजेथें प्रत्येक प्रहरमा
私は彼女を探していた いつもどんなときも
Aba katai paainna unilai najarmaa
अब कतै पाइन्न उनीलाइ नजरमा
もうどこにも彼女を見かけることはない
Aankha chimli kalpie tyo nyano panko
आँखा चिम्ली कल्पिए त्यो न्यानो पनको
目をつむって思い出す あのあたたかい日々を
Kahali lagdochha samjhanaa mutumaa
 कहाली लाग्दोछ सम्झना मूटुमा
彼女との思い出が胸にこみあげてくる

Sapanimaa pani bipanimaa pani 
सपनीमा पनि बिपनीमा पनि 
夢の中でも現実でも
Sadhai sadhai kebal uni mattra 
सधै सधै केबल उनी मात्र 
いつもいつも 彼女だけが唯一の
uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी
私の女王様です

Bholi ta feri aunshiko din yo mahinako
भोली त फेरी औंसिको दिन यो महिनाको
明日はまたこの月の新月が巡ってくる
Najar paryo tasbirmaa uni hanseko
नजर पर् यो  तस्बीरमा उनी हाँसेको
笑っている彼女の写真と目があう

Aba unilai bhetna napaune bhaen ma
अब उनीलाइ भेट्न नपाउने भएँ म 
もう彼女に会うことができないなら私は
Unkai yaadmaa jaanchhu maatatirthamaa
उनकै यादमा जान्छु मातातिर्थमा
彼女の思い出と一緒にマタティルタ寺院に行きます

Tyo aadarshata tyo atmiyta
त्यो आदर्शता त्यो आत्मीयता
その敬意 その親しみの気持ち
Sangai sangai kebal uni mattara
संगसंगै केबल उनी मात्र
それらと一緒に 彼女だけが唯一の
Uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी 
私の女王様です

Risaera jau ya najik aau रीसाएर जाउ  या नजीक आउ 
怒って行ってしまったことも また近くに来たことも あった
samipamaa kebal uni mattra
समीपमा केबल उनी मात्र 
すぐそばに 彼女だけが唯一の
Uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी
私の女王様です

Aabhari chhu ma kritagya chhu ma
आभारी छु म कृतज्ञ छु म 
私は彼女に感謝しています

Harpalmaa kebal uni mattra
हरपलमा केबल उनी मात्र 
どんなときでも 彼女だけが唯一の
Uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी 
私の女王様です

Bisvasamaa pare samjhouta gare
बिश्वासमा परे सम्झौता गरे 
信じていた 約束した
Saraasara kebal uni mattra
सरासर केबल उनी मात्र
いつでも 彼女だけが唯一の  
Uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी
私の女王様です

Sapanimaa pani bipanimaa pani 
सपनीमा पनि बिपनीमा पनि 
夢の中でも現実でも
Sadhai sadhai kebal uni mattra 
सधै सधै केबल उनी मात्र 
いつもいつも 彼女だけが唯一の
uni ta meri rani
उनी त मेरी रानी
私の女王様です

原曲:The Monkees Daydream Believer
日本語詞 ZERRY(タイマーズ)
ネパール語訳詞 Sundari mica/Shankar Thapa
 

 

4)島人の宝 BIGEN  Hamro Gourab ra garba:私たちの誇り

ネパールの空、山、歌について自分はどれくらいのことを知っているのだろうか。私たちの国の自然や文化は私たちの誇りと尊厳です、という内容で訳しました。来日前の本国で日本のことを知る教材の一つとして聞く機会のある曲だということを現役留学生からうかがい、選曲しました。

 

 hamro gourab ra garba
हाम्रो गौरब र गर्व

私たちの誇り

Malai janma dieki yo deshko aakashlai
मलाइ जन्म दिएकि यो देशको आकाशलाई
私を育んだこの国の空を
Maile kati samma bujheki hula
मैले कति सम्म बुझेकी हुँला
私はどのくらい知っているのだろう

Chamkilo jun taara fatera jane baadal
चम्किलो जून तारा फाटेर जाने बादल
輝く星も 流れてゆく雲も
Tyesko aakaarko naam sodhe pani thaha chhaina
त्यसको आकारको  नाम सोधे  पनि थाहा छैन
その形の名前を聞かれても わからない

Taipani aru bhanda maile bujheki chhu
तैपनि अरू भन्दा मैले बुझेकी छु
でも ほかの誰よりも私は知っている
Dukhako bela khushiko bela
दुःखको बेला खुशिको बेला
辛い時も 嬉しい時も
Sadhai sadhai niyaleko tyo aakashlai
सधैं सधैं  नियालेको त्यो आकाशलाई 
いつもいつもじっと見つめていたあの空のことを

Pathya pustakmaa lekheko kura maatarale pugdaina
पाठ्य पुस्तकमा लेखेको कुरा मात्रले पुग्दैन 
教科書に書いてあることだけでは足りない
Tara mahatwpurna kura yahan hunuparchaa
तर महत्वपूर्ण कुरा यहाँ हुनुपर्छ 
でも 大切なことがここにあるはず
Yehi ho hamro gourab ra garba
यहि हो हाम्रो गौरब र गर्व
それが 私たちの誇り

Malai janma dieki yo deshko pahadlai
मलाइ जन्म दिएकि यो देशको पहाडलाइ 
私を育んだ この国の山を
Maile katisamma bujheki hula
मैले कतिसम्म बुझेकी हुँला
私はどのくらい 知っているだろう

Maili jane goreto faadieko van
मैली जाने  गोरेटो फाँडिएको वन
汚れていく山道 無くなっていく森
Herda pani duhkha lagchha mero deshko dhan
हेर्दा पनि दुःख लाग्छ मेरो देशको धन
見ているだけで辛くなる 私の国の宝

Taipani aru bhanda maile bujheki chhu
तैपनि अरू भन्दा मैले बुझेकी छु
でもほかの誰よりも私は知っている
Hawale udai ferine rupa
हावाले उडाइ फेरीने रूप
風に飛ばされ 変ってゆく姿
Sadhai sadhai niyaleko tyo pahadlai
सधैं सधैं नियालेको त्यो पहाडलाइ
いつもいつも じっと見つめていたあの山を

TVmaa nadekhine  rediyomaa nasunine
टीभिमा नदेखिने रेडियोमा नसुनिने
テレビでは見せられない ラジオでも聞かせられない
Tara mahatwpurna kura yahan hunuparchaa
तर महत्वपूर्ण कुरा यहाँ हुनुपर्छ 
でも 大切なことがここにあるはず
Yehi ho hamro gourab ra garba
यहि हो हाम्रो गौरब र गर्व
それが 私たちの誇り

Malai janma dieki yo deshko geetlai
मलाइ जन्म दिएकि यो देशको गीतलाइ 
私を育んだ この国の歌を
Maile katisamma bujheki hula
मैले कतिसम्म बुझेकी हुँला
私はどのくらい知っているだろう

Rajamati pani saakela sili pani
राजामति पनि साकेला सिली पनि
ラジャマティも サケラシリも
Thaha chhaina ysko artha pani
थाहा छैन यसको अर्थ पनि
わからない その歌の意味さえ

Taipani aru bhanda maile bujheki chhu
तैपनि अरू भन्दा मैले बुझेकी छु
でも ほかの誰よりも私は知っている
Khushiko saajha hos ya chaadko bihani
खुशिको साँझ होस्  या चाडको बिहानी
喜びの夕べ や お祭りの朝 で
Kataibata gunjine tyo geetlai
कतैबाट गुन्जिने त्यो गीतलाइ
どこからともなく 聞こえてくるあの歌を

Kunai din yo desh chhodera bideshinu agadi samma
कुनै दिन यो देश छोडेर बिदेशिनु अगाडि सम्म
いつの日かこの国を離れ 外国に行くその時まで
Yesko mulya mahatwlai gahiraaimaa bujhnu
यसको मुल्य महत्वलाइ गहिराइमा बुझ्नु
その重みや大切さを深く知りたい
Yehi ho hamro gourab ra garba
यहि हो हाम्रो गौरब र गर्व
それが 私たちの誇り

作詞・作曲:BEGIN
ネパール語訳詞:Sundari mica/Shankar Thapa
 

 

5)糸 中島みゆき Mayako Dori:愛の糸

日本では結婚式のときに歌う代表的な歌であるという中島みゆきさんのオリジナル曲の背景を踏まえ、嫁ぐ日のことを思い村娘が織物をするというストーリーでネパール語詩を作りました。

 

Mayako dori
मायाको डोरी

愛の糸

Kina huncha hola bhet ghaat 
किन हुन्छ होला भेट घाट 
どうしてでしょう 出会うのは
Hamilai kehi thahaa chhaina
हामीलाई केही थाहा छैन 
わたしたちは なにも 知らない

Kahile huncha hola bhet ghaat
कहिले हुन्छ होला भेट घाट 
いつなんでしょう 出会うのは
Hamilai kahilai thaha funna
हामीलाई कहिलै  थाहा हुन्न 
私たちは どんな時も 知ることがない

Kaha thiyo timi  ani ke gardai thiyo
 कहा थियौ तिमी  अनि के गर्दै थियौ 
どこにいたのあなたそして何をしていたの  
xitija paariko tyo 
क्षितिज पारिको त्यो  
水平線の向こう 
baadal muni lukeka hamro katha
बादल मुनि लुकेका हाम्रा कथा  
雲の下に隠された私たちの物語   

Eutai taan ko dori hami  
एउटै तान को डोरी हामी
一つの機織り機にかかった糸である私たち
atut hamro sambandha
अटुट हाम्रो सम्बन्ध 
切り離すことができない私たちの関係

Buneko rumaalale kunai din usko
बुनेको  रुमालले कुनै दिन उसको
織り上げたハンカチはいつの日か彼に
Maya chhaula jivanmaa
माया छाउला जिवनमा 
愛をもたらすでしょう 人生で

Kina ho jiunai parne yo jivan
किन हो जिउनै पर्ने  यो जीवन
なぜ生きなければならないのでしょうか この人生を
Almaliekaa ti dinkaa pidaharu
अल्मलिएका ती दिनका पिडाहरु
どうしていいかわからず困惑していたあの日の痛み

Laxya chumna doudiera
लक्ष्य चुम्न दौडिएर
目標に向かって駆けながら
Ladekaa ti dinkaa pidaaharu
लडेका ती दिनका पिडाहरु
転んだ あの日の痛み

Aafnai jivanko artha nabujhi
आफ्नै जिवनको अर्थ नबुझी 
自分の人生の意味が分からなくて
Nirasaa hundai roeka bataas ani hawaharumaa
निरासा हुँदै रोएका बतास अनि हावाहरुमा 
寂しい気持ちで泣いた 嵐そして風の中で

Eutai taan ko dori hami  
एउटै तान को डोरी हामी
一つの機織り機にかかった糸である私たち
atut hamro sambandha
अटुट हाम्रो सम्बन्ध 
切り離すことができない私たちの関係

Buneko rumaalale kunai din usko
बुनेको  रुमालले कुनै दिन उसको
織り上げたハンカチはいつの日か彼の
Mutuko ago nibhaulaa jivanamaa
मुटुको आगो निभाउला जिवनमा
心の中の炎(辛い思い出)を消すでしょう人生で


Eutai taan ko dori hami  
एउटै तान को डोरी हामी
一つの機織り機にかかった糸である私たち
atut hamro sambandha
अटुट हाम्रो सम्बन्ध 
切り離すことができない私たちの関係

Manle chaheko maanchhe paunu nai
मनले चाहेको ,मान्छे पाउनु  नै 
心が求めた人を手に入れることこそ
Sukhi ra Khushi jivana rahechha
सुखी र खुशी जिवन रहेछ 
幸せで嬉しい人生というものです

オリジナル楽曲 作詞/作曲 中島みゆき
ネパール語歌詞 Santosh Neupane/Sundari Mica
 

 

司会をしてくれた道端さんの結婚披露パーティーが12月15日にあったばかりでしたが、その時にもこの曲を歌わせていただきました。

 

 

 

写真 田嶋 登  ネパールではお嫁さんはこのような赤いベールをかぶるんですよ。というようなお話なども盛り込んで歌わせていただきました。

 

 

 

 

最後に日本とネパールをつなぐ新曲を2曲歌いました。

 

6)ネパール蕎麦音頭  日本とネパールを蕎麦でつなぐ盆踊り風のライ民族の民謡

富山県の南砺市にある利賀村はネパールのトゥクチェ村と姉妹村提携を結んでから30年経つそうです。毎年2月に行われている南砺利賀そば祭りでネパールとの友好関係をアピールできるような楽曲があったらいいだろうな、という思いを込めて「蕎麦の花が咲いたよ」というライ民族の伝統的なダンス曲 SAKELA のスタイルの新曲を2018年の9月にネパールで作りました。

 

7)7つの海の向こうから ネパール観光年2020年応援ソング

2011年の観光年の時にはレッサンフィリリという5つの民族の言葉でうたう楽曲を作りましたが、今回はネパール国内をあちこち旅してまわりネパールの良さを再発見するという内容のツーリズムイヤー応援ソングをつくりました。今後、ネパール観光年のイベントなどで歌えたらいいなと思っています。



全部で7つの歌を歌った後、最後に放課後補習教室プロジェクトについての現在の進行状況を報告しました。(中間報告公式レポートはこちらをご覧ください。)

 

中間報告をするにあたって、現地パートナーNGOに対して私が特に何度も念を押して確認したのは、日本の無料塾のシステムを見習って、教える人の人件費(給料)はかけないこと、給食の費用が掛かるとしても一部を子供たちの親にも負担させ、地域もそれを支えられるようなシステムを作ること。生計向上プログラムを組み込んで母親たちの経済的自立と補習教室運営が同時に実現できるような仕組みを作ること。といったことでした。

 

11月21日から試験運営が始まり、実際にはまだ4回ほどしか放課後補習教室は実施されていない中での中間報告でしたが、今後の実施状況を継続的に追跡していきたいと思います。

 

 

写真 田嶋 登  受付の募金箱に3000円の寄付金が入っていました。放課後補習教室プロジェクトに寄付したいと思います。ありがとうございました。

 

そして、第3部のディネスさんのプレゼンテーションに移りました。

 

  
■プレゼンテーション
 『日本におけるこれからの多文化教育と子どもの人権について』

 東京大学博士課程 Dinesh Joshiさん

 

ディネスさんからは移民家族の子供たち(18歳以下)の教育問題についての貴重なプレゼンテーションがありました。

 

日本にいる約8万人のネパール人移民のうち、1割が18歳以下の子供たちであるといわれています。移民の子供たちの教育問題を考えるうえでキーワードになる5つのAについて説明がありました。

 

Available   入手しやすいこと
Accessible  アクセスしやすいこと
Affordable  手ごろな価格であること
Acceptable  受け入れられること
Adaptable   適合できること

 

 

 

写真 田嶋 登

 

日本に暮らすネパール人労働者の80%がネパールレストランのコックさんであると言われています。収入や労働時間に制限のある彼らが自分たちの子供の教育環境を考える上で、地域の公立学校で教育させることが最も可能性の高い選択肢であるといえますが、

 

Available   入手しやすいこと 
Accessible  アクセスしやすいこと
Affordable  手ごろな価格であること

 

この3つは満たせたとして、果たして、日本の公立学校は以下の2つのAについての理解や対策が進んでいるといえるでしょうか?


Acceptable  受け入れられること
Adaptable   適合できること

 

ディネスさんは日本の公立学校は移民の家族の子供たちとその保護者が安心して子供を通わせられるような環境作りがまだできていないのではないかという問題提起をしてくれています。

 

 

プレゼンテーションの結論としては、移民の子供達に対する教育対策をきちんととらなければ今後増え続ける移民家族の子供たちの人権の侵害にもなりかねないと警鐘を鳴らしています。
 

 

ディネスさんの発表については参加者からの感想がこのように寄せられました。

 

(移民の子供たちのことを)どの公立小中校でも概ね好意的に受け入れられているが、システムとして確立されておらず、現場の努力に支えられている、政策をきちんと考えないで海外人材を単なる「cheap labor」と見做して受け入れるだけではドイツの二の舞になる、全くその通りだと思う。現状は属人的な活動に頼っていると、来場された大多数の現役の先生方も仰っていた。移民は本邦の政策にあらず、海外から子女は入って来ない、などと言ってる場合ではない。(50代男性)

 

ジョシ・ディネスさんのプレゼンテーションは素晴らしい内容でした。プレゼン終了後、参加者(小中学校の先生たち、米国NJ駐在体験者)からのコメントは興味深く印象的でした。(60代男性)

今日初めて会ったディネスくん。彼は東京大学 博士過程で移民家族の子供の教育について勉強をしているとのこと。ネパールからアジア太平洋立命館大をでて国連大学 それから東大へ。素晴らしい人材ですねぇ。応援したいです。(50代女性)

 


16:30 参加者コメント  
17:00 終了

 

 

イベント終了後、17:00-17:30までは参加者とプレゼンテーターの間で名刺交換などの交流がもたれました。この映画を自分でも上映してみたいという参加者が監督と名刺交換をしたり、再来年の国際音楽イベントにスンダリミカさんも歌で参加してみませんか?と誘われたりしました。次につながりそうなお話をいただけてうれしいです。
 

 

イベント終了後、1階の中華料理屋さんでスタッフによる打ち上げ反省会を持ちました。

 

 

イベント会場を提供してくださったGrainのマスターからも後日このような感想をいただきました。
 

Mica さん企画のネパールのイベント、伊藤敏朗監督のどこか懐かしさを感じる映画、Mica さんの情熱、想いあふれるネパールと日本をつなぐトークと歌、Joshiさんの大変重要なプレゼンテーション、そしてご出席されていた都内小中学校の先生方の海外からの子供たちが増えている教育現場の状況と先生方の大変な苦悩。私にとっては思いがけなく深い意味あるイベントでした。

 

 

年末のお忙しい中、3時間に及ぶ長いイベントに参加してくださいました皆様ありがとうございました。

 

 


 

 

 

 

ネパールの教育現場の現状と課題:2018年3月実施ネパールスタディーツアー報告会を実施します。

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ネパール社会と教育の現状と課題について概況をお伝えするとともに

2018年3月2日~10日にかけてネパールにて行われたスタディーツアー

「TERAKOYAプロジェクト応援ツアー」の報告会を開催します。


 

2018年5月11日金曜日 16時~18時
定員:50名(※先着20名様に素敵なネパール土産プレゼント)


参加費:無料

(ただし、報告会後の懇親会は約500円程度の実費のご負担となります)

懇親会:18時10分~19時00分 於19号館8階

Facebookのイベントページに参加表明をするか

メッセージ・コメントなでお知らせください。


場所:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 19号館 710教室


 

主催:スンダリ国際支援連絡会議
スンダリ国際支援連絡会議は、

岡山と東京を中心に現在15名がメンバーとなっている

スンダリ・ミカのネパールでの

社会福祉活動の活動母体である。

現在、任意団体として活動しているが、

2018年秋を目指して社団法人化の準備を進めている。

 

共催:早稲田大学アジア太平洋研究センター「開発と人権」研究部会

研究テーマ:子どもたちの安全保障
Human Security of Children
代表者:勝間 靖教授

 

 

 

開催趣旨


国連開発計画の2016年版『人間開発報告書』によると、ネパールの人間開発指数(HDI)は188ヶ国中144位に位置づけられ、1990年の指数と比較すると改善は見られるものの、2017年6月においてもいまだ後発開発途上国(LDC)の1つとされています。※人間開発指数(HDI)とは、保健、教育、所得という人間開発の3つの側面に関して、ある国における平均達成度を測るための簡便な指標である。

 

「保健 教育 所得 イラスト」の画像検索結果



同国は、インドと中国に陸地で囲まれ、中国との国境沿いの山岳地帯、インドとの国境をなすタライ平野地帯、そしてその中間の丘陵地帯からなる多様な地形的特徴と気候的環境との違いから約120を超える多様な民族と文化が育まれてきました。

 

 

関連画像

 

 

しかし、そうした環境や民族、またカーストという社会慣習などの社会的多様性から、政治・経済をはじめ教育など多くの面で地域的格差を増大する原因ともなってきました。特に、同国が持続可能な開発目標(SDGs)を達成するうえで、HDIの向上に向けて「教育」は喫緊の課題です。

 

 

「SDGsイラスト」の画像検索結果



ネパール社会と教育の現状と課題について概況をお伝えするとともに、2018年3月2日~10日にかけてネパールにて行われたスタディーツアー「TERAKOYAプロジェクト応援ツアー」の報告会を開催します。

 

 

 



2015年4月25日の震災以降始めたコミュニティ学習塾支援事業の経過と今後の活動課題の報告に加え、2018年3月2日~10日まで行われたスタディーツアー参加者の体験報告も予定しています。今後のネパールでの活動予定も紹介しつつ、賛同者と共に活動を広めていくことを目指して一般参加者に向けて開催いたします。

 

 

 

ゲスト登壇者として、現在、東京大学博士後期課程在籍中の Dinesh Joshiさんをお迎えして、ネパールの教育に関する概容をスライドを交えて発表していただきます。

 

 

「Dinesh Joshi YouMe school」の画像検索結果

 

Dinesh Joshiさん自己紹介

 

 

ネパール、バジャン出身のジョシです。


小さい頃、国費奨学生に選ばれてバジャンの田舎を出て首都カトマンズのイギリスとネパールの政府が協力してつくった学校ブダニルカンタースクールで学ぶことができました。その高校を卒業後、日本に来ました。大分にある立命館アジア太平洋大学(APU)、国連大学大学院(UNU)を卒業し、今は東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士後期課程2年です。

良い教育を受けられたので私は東大で学んでいますが、自分の故郷の若者たちは労働者としてインド、マレシアや中東に出稼ぎに行っています。その事を考えると胸が痛みます。それで東大では国外への出稼ぎ労働がどのように取り残された子どもたちの教育に影響を及ぼすのかというネパールのケースを研究しています。

国連の「子どもの権利条約」を研究のフレームワークとして使っていることもあり、シーライツhttp://www.c-rights.org/というNPO 法人でインターンをしています。「そこで子どもの権利条約」の現実的な意味と実践を学んびながら働いています。

また、故郷のネパールと今住んでいる東京の小金井公園近くの日本人たちを繋げていくため「Parks Bajhangi Kai」という ボランティアグループもしています。このグループにはお年寄りから小さな子どもたちまでいます。私は小金井の子どもたちに国際理解の機会を作って世界に役立つ大人になってもらいたいと思っています。また実家にある1700人の学生たちが勉強している公立学校で学生、生徒を巻き込んだ図書館作りをしようとしています。大人が用意するのではなく、子どもが主体の活動をしていきたいと考えています。
子どもは未来への希望ですから。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

2ヶ月に及ぶネパールでの調査を終え、「コミュニティ学習塾のコンセプトがネパール全国に広まっていったらいいな」と思って帰国したのですが、誰とどのように協力し合って進めていったらいいのか、模索中です。この報告会を機に、各方面の方々のご意見やアドバイスをうかがいながら、ワクワク楽しい途上国支援を一緒に進めていけたら、と思っています。

 

 

「イラストや」の画像検索結果


 

 

スンダリジャルの「TERAKOYA学習塾」は ビジェタエココミュニティー バドリ会長の「貧困世帯の子供たちに質の高い教育の機会を!」という強い意志と信念、それを実現させる自己資金や資産があったからこそできたのだと思っていますが、この成功事例を彼にしかできない特別な事として終わらせたくない、と思いました。

 

強い意志と信念を持ったほかのだれかをサポートできるネットワークやシステムを提案し、開発や支援や教育が専門でなくても、沢山のお金を持っていなくても、大人でも子供でも、この世の中の問題を解決したいと思う気持ちを持った人たちが、自分にできることや持っているモノを提供し合いながら、世界を変えていくことが出来きたらどんなに素敵でしょう。

 

 

私はそのお手伝いをしたいと思っています。

 

【活動休止のお知らせ】

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いつも応援いただきましてありがとうございます。

Sundari Micaは2019年1月31日をもって日本での音楽活動をしばらく休止いたします。

 

またいつか皆さんとお会いできる日を楽しみに、しばらくは自分に与えられた新しい生活環境に精一杯取り組んでみようと思います。

これまで応援してくださったみなさまありがとうございました。

 

またいつか必ずお会いしましょう。

 

 

Sundari Mica

 

 

 

活動再開のお知らせ 2020年10月18日日曜日 おかやまコンベンションセンター

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こんにちは スンダリミカです。

長い間ご無沙汰していた間に

世の中が大変なことになってしまっていました。

 

私も2020年の3月にネパールに

久しぶりに行こうと準備をしていましたが

それもかなわなくなりました。

 

2017年3月にネパールから帰国してから、

私はなれない日本の暮らしで

心と体のバランスを崩してしまい

2019年2月からスンダリミカを

お休みしていました。

 

そして、十分にお休みできて、

また何かを発信したいなという思いが

湧いてきたので

2020年10月18日おかやまコンベンションセンターで開催された

ダフェプロジェクトさん主催のSDGsイベントから

少しずつスンダリミカの発信を始めます。

 

これからは音楽だけでなく、

スンダリミカとしてかかわっている

ネパールでのモノづくりや

プロジェクトコーディネーターとしての

お仕事なんかも

発信できたらいいなと思います。

 

まずは、活動再開のお知らせでした。

 

 

 

 

 

 

 

”活動再開のお知らせ 2020年10月18日日曜日 おかやまコンベンションセンター”

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皆様、お久しぶりです。
この2年間いかがお過ごしでしたか?
2020年10月に活動再開宣言したのにすぐまたコロナ禍が深刻になって、予定していたイベントも流れたり、自分自身も毎日をやり過ごすので精一杯でホント何もできずに過ごした1年半でした。

だがしかし!
今度こそ再起をかけて
オンライン配信ライブを企画いたしました。

2022年3月26日
日本時間午後4時から6時
京都のライブハウス
うずらギャラリーから
オンライン配信ライブをします。




家事をしながら
移動の交通機関のなかで
お仕事の休憩時間に

お会いしましょう!

正式な告知は
3/9にします。

よろしくお願いします!



告知:3月26日 京都うずらギャラリーオンライン配信ライブ

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スンダリミカ

ネパールの心の歌コンサート

京都寺町通うずらギャラリー

2022年3月26日 

1回目 午後4時〜

2回目 午後5時〜

各回1000円

通し2000円

予約 お問い合わせ

070-5500-1011メール



京都寺町通うずらギャラリーで4年間ぶりのライブコンサートをします。


会場での観覧はコロナ対策により10人限定です。


日本でのコンサート再開を記念し、入場料収入の全額をネパールのNGO Pallav Shikshya に贈り、ネパールの子供達の教育環境の改善に使ってもらいます。


どんなNGOかはこちらの動画を参考にしてください!

Innovative Education for Sustainable Development - japanese version



代表のサファラ先生とスンダリミカ 2018年10月


代表のサファラ先生(真ん中)とスタッフ


子どもたちとサファラ先生


貯金箱プロジェクトの様子


会場に来れない方のために、うずらギャラリーのfacebookからライブ配信もします。ぜひアクセスしてください。


当日の配信はこちらからです。

うずらギャラリーfacebook


おやすみしていた2019年〜2021年の間に自分自身を取り巻く環境だけでなく、この世界もずいぶん変わりました。


このままもう表舞台には戻って来れないかも。だれもスンダリミカの復帰なんか待ってなんかいないんだ、、、と意気消沈していた時期もありましたが、こうして最初の一歩を踏み出せたことをうれしくおもいます。




2003年11月17日カトマンズでデビュー。そのデビュー当時の映像がつい最近、うずらギャラリーの屋根裏部屋からみつかりました。


タイムカプセルを開くがごとく震える手でDVDをセットし、流れてきた映像。



あまりの懐かしさと当時のスンダリミカの愛らしさに涙が溢れましたよ!


実家にかえるとたまに眺めては自分を鼓舞している2004年にネパールの国王からいただいだ勲章や




1980年 ネパールで6万人を前にコンサートをしたレジェンド バンドのゴダイゴ タケカワユキヒデさんからいただいたサイン色紙


まだまだ引退は早すぎると思い直し、再起をかけてネットでメンバー募集をはじめたのが今年の1月でした。


そのとき応募してきてくれたギターのジュンさんと今回のステージをやらせていただきます。


新しいメンバーに来てもらおうとネパールから取り寄せたグルン族の民族衣装 バングラとカロトピ。



今回会場になるうずらギャラリーは、日本のスンダリミカライブデビューの地でもあります。


うずらギャラリー HP


2004年8月 うずらギャラリーライブ




今回はこちらの会場で入場者10名、演者2名での公演になります。



以前少しやっていたYoutubeチャンネルにももう一度挑戦してみようとおもいます。


お楽しみに!


2018年6月17日日曜日 スパイス料理教室×ネパール支援報告会 チャリティーイベントやります!

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スパイス料理教室

ネパール支援報告会 

チャリティーイベント

 

ネパール料理をベースにした

スパイスを使ったお料理の
デモストレーション形式の

料理講習会を開催します。
お食事タイムにはネパールで

2015年から2018年にかけて行った
TERAKOYAプロジェクト教育支援報告も。
楽しく学んで世界を知る
美味しい時間を過ごしませんか?


 

2018年6月17日日曜日 
午後3時15分受付開始

(午後7時30分 終了)


会場

グリーンパレス 

調理室

(江戸川区民センター)

〒132-0031 江戸川区

松島1丁目38番1号 

電話:03-5662-7687 
http://www.green-palace.jp/access/

アクセスマップ

交通手段(電車・バス)
JR新小岩駅(南口)より 

都営バス(新小22)葛西駅行
都営バス(新小21)西葛西駅行

~江戸川区役所前下車徒歩3分

都営新宿線 船堀駅より
都営バス(新小21)系統 新小岩駅行
~江戸川区役所前下車徒歩3分

 


会費 

3000円

(スパイス料理講習受講費+

食事代+チャリティー含む)


定員

25名

(人数に達し次第締め切ります)

 

企画・主催

スンダリ国際支援連絡会議
後援

タカリーセワサミティジャパン
賛助:ブッティ ゴーチャン

(タカリーセワサミティジャパン会長)

ウラマツヒロミ

タカリー セワサミティ ジャパン とは
ネパール出身のタカリー族による

ボランティア団体。

ネパール国の人々の支援活動や

大地震後の募金活動や寄付、

日本に住むネパール人の相談事や

その他イベント活動にて

ネパール復興の為に尽力しています。

6月17日以降の活動予定は、

7月15日日曜日川崎市新丸子駅下車

多摩川サマーバーベキュー大会。

 

どなたでも参加できます。

詳しくはこちらをご参照ください。

https://www.facebook.com/thakali.sewasamiti.37/videos/1779842078777357/

 

 

参加申し込み方法

フェイスブックイベントページから

下記のメールからお申し込みください。

タカリー セワサミティ ジャパンratto.zun@softbank.ne.jp

スンダリ国際支援連絡会議sundarimusic.info1@gmail.com




【講習メニュー】


豆のスープ
魚を使ったお料理

※カジキマグロを予定しています。
季節の野菜を使ったお料理
アチャール(ネパール風漬物)
白飯
チャイ(ネパール風ミルクティー)







【講師紹介】

 

ちひろ

ナマステ!ネパール在住20数年のちひろです。首都カトマンズのお隣、古都パタンに住んでいます。人見知りするタイプの自分が、まったく知らない方と出会い、一緒に料理を作って、楽しいひと時を過ごす。これはもう奇跡ですよね!!現役ネパール人主婦で、現地の女性とまったく変わらない働きっぷりが自慢です。ネパールの家庭料理は、やさしいスパイスの使い方が特徴。姑から伝授されたネパール料理は、先人の知恵満載!もちろん、お家で再現できるようなカンタンなものばかりを選んでみました。今回は、石臼などネパールの台所道具を使った体験型レッスンの他、らくらくデモストレーション形式も取り入れて進めながら、初めての方にも判りやすく紹介したいと思っています。

 

 

ちひろさんのブログ「シタの台所」

お料理に関することを書いたページ



【もちもの】
・エプロン
・ハンドタオル
・筆記用具
・受講料3000円(お釣りの無いように)
・食べ残しを持って帰る容器など


【当日の流れ】
受付 15時15分より エントリー及び参加費の支払
開場 15時30分より 班ごとに分かれて準備

15時30分~下準備
16時30分~お料理開始
18時~テーブルセットと盛り付け
18時40分~片付け開始
19時30分~解散



イベント終了後、チャイセットとガラムマサラをお分けします(有料)

 

 

 

皆様の参加を

心よりお待ちしています


2018年6月17日チャリティースパイス料理教室×ネパール支援報告会 終了報告!

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スパイス料理教室×ネパール支援報告会 

チャリティーイベント

終了しました!

 

参加者 27人(留学生1名含む)
スタッフ 4名
合計 31名


参加費から

TERAKOYAプロジェクトへの寄付 

10000円
縁筆募金箱に

入っていたお金 

2400円
参加者+スタッフから

いただいた寄付金 

13900円

合計26300円

TERAKOYAプロジェクトの募金用

ゆうちょ口座に振り込ませていただきました。

皆様ありがとうございました!!

 

 

↓今回の講師のちひろさんのブログです↓

お料理のことを中心に

ネパールでの生活のことに触れた記事がかかれています。

 

ちひろシレスタのブログ

https://chihirosita.com/

スパイス料理教室の講師 ちひろ さん ネパール パタンの自宅にて

 

当日の動画をご紹介します。

 

【イベント概容】
ネパール料理をベースにしたスパイスを使ったお料理のデモストレーション形式の料理講習会です。お食事タイムにはネパールで2015年から2018年にかけて行った教育支援報告も。楽しく学んで世界を知る美味しい時間を過ごしませんか?

 

 

 

 


【メニュー】
豆のスープ

カジキマグロを使ったお料理

 

 

 

 


じゃがいもとキャベツを使ったお料理

大根とキュウリのアチャール(ネパール風漬物)

 

 

 

ネパールミルクティ
 

 

 

みんな美味しく作れました。
 
 
 
調理中はこんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
そして試食タイム!

 

 
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試食タイムスタート!

Sundari Micaさん(@sundari1016)がシェアした投稿 -

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
試食タイムの途中でプロジェクターをつかって
スンダリ国際支援連絡会議として
TERAKOYAプロジェクトについての報告をさせていただきました。
 
 
 
 
この画像をクリックすると、パワーポイント資料に飛びます。
興味のある人はぜひじっくり読んでみて下さい。
 
 
 
 
と、、、、いうことで無事に終了してめでたしめでたしです。
 
楽しく学んで美味しく食べながら
誰かのことに想いを馳せつつ
継続可能な世界を作っていく
方法について考える
 
そんなチャリティーイベントが出来たと思います。

 

 
またいつかこんな時を過ごしましょう。

 

2022年6月25日 富山ネパールおもてなし隊  雪の大谷フェスティバルイベント最終日

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このプログラムは2022年南西アジア交流年の公式事業として認定されました。

 

2022年南西アジア交流年の公式認定事業とは?

日本政府は、申請に応じ、日本又は南西アジア各国で開催される様々な事業を「日本・南西アジア交流年」の周年事業として認定します。周年事業に認定された事業は、公式ロゴの使用を認められます。

 

 

富山ネパールおもてなし隊 実施概要
1)    実施日 
2022年6月25日土曜日


2)    富山ネパールおもてなし隊メンバー
●Sundari Micaスンダリミカ
●ネパール人ダンサー 3名(富山ネパール文化交流協会)
Pashi Sherpa パシ シェルパ(社会人)
Ashmita Aryalアスミタ アリヤル(留学生 2022年4月入学)
Kripa Raiクリパ ライ(留学生 2022年4月入学)


3)    公演時間
1回目 12:00-12:30
2回目 13:30-14:00

 

2回目のステージの様子はこちらからご覧ください。

スンダリミカ Facebookページに飛びます。


4)    公演内容 約35分
①    ネパール国家斉唱
プログラムの始めに、おもてなし隊全員でネパール国歌を斉唱しました。



②     Hijo Rati Sapanimaヒジョ ラティ サパニマ 

ダンス Ashmita Aryal
    夢の中に出てきてくれた愛しいあなたと現実の世界でも会えてうれしいわ、という女の子の気持ちを歌った歌にアスミタさんがソロダンスを披露してくれました。



③    Jighu tho manジグ トゥ マン(ネワール民謡) 
歌 Sundari Micaスンダリミカ
ネパール大衆歌謡歌手スンダリ ミカによるネワール民族の民謡。自らも踊りながらうたいました。


④    Maixoriko Aankhai Ramroマイチョリコ アンカイ ラムロ(ジャウレ民謡) 

歌 Sundari Mica ダンスPashi Sherpa
 ネパールの村の女の子が自分の生まれた国ネパールを愛する気持ちを喜びいっぱいで歌った歌。パシ シェルパさんが踊ってくれました。


⑤    Phapal Furyoネパール蕎麦音頭 (ライ民族民謡) 

歌 Sundari Mica ダンスPashi Sherpa/ Ashmita Aryal/Kripa Rai 
ライ民族の新作民謡を日本語訳詞でスンダリミカがうたい、3人のネパール人ダンサーが一緒におどってくれました。
1回目のステージの時には、ステージを見てくれていたインド国籍のお客さんをステージに呼んで一緒に踊りました。
2回目のステージの時は、佐々成政おもてなし武将隊の3人も一緒に踊ってくださいました。

 

 

佐々成正おもてなし武将隊と富山ネパールおもてなし隊が一緒にネパール蕎麦音頭を踊った時のtiktok動画はこちらをご覧ください。


⑥    Makhamari Xoro Chahidainaマクマリ チョロ チャヒダイナ
マクマリチョロ チャヒダイナ というネパールの有名な民謡をスンダリミカの歌とアスミタさんの踊りで締めくくりました。
2回目のステージの時はダンサー3人が一緒に踊ってくれました。

 

 

佐々成正おもてなし武将隊さんと

 

立山黒部貫光株式会社 営業統括本部 
営業企画室 WEB・PRセンターのみなさんと


朝、立山駅まで見送ってくださった富山ネパール文化交流協会のダルマラマ会長さんと

 

関係者の皆様、準備から実施まで大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

報告:2022年3月26日 京都うずらギャラリーオンライン配信ライブ動画です。

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3月26日の配信ライブのご報告が遅くなってしまい申し訳ないです!2022年の1月から生演奏を含む音楽活動を再開していますが、3月26日にしばらくぶりにライブをやった時の記録をこちらに挙げておきます。

 

 

この時はギターのJUNさんがギター以外にシンギングボールにも挑戦してくれました。パチパチパチ!

 

カラオケで歌うコンサートと生演奏のライブはやっぱり気持ちの上でも全然違うんですよね。お客さんとのやり取りとか、自分も演奏しながら歌ったりするので、めっちゃ緊張したりとか。。。。。

 

バンドってホントに奇跡の出会いと絶妙なバランスで成り立っていることをしみじみ感じている今日この頃です。新しいメンバーがなかなか固定しない中で、2022年1月から半年以上スンダリミカのネパールソングワールドに付き合ってくれたJUNさん。感謝感謝です。

 

しばらくはスンダリミカの歌とJUNさんのギターで活動してみようかと思います。

応援よろしくおねがいします!

 

 

 

 

 

TERAKOYA スジナ タマン奨学金募集のおねがい

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今回はTERAKOYA学習塾の卒業生の奨学金について書こうと思います。もしこの記事を読んで、一緒に応援してもよいよと言ってくれる人がいるなら、とても嬉しいです。一緒に彼女を応援しましょう!!

 

今回の記事の主人公はこの女の子 スジナ タマン 16歳です。

 

image

 

スジナは2015年4月25日にあったネパール大震災で、震災の被害が大きかったヌワコット郡からカトマンズのスンダリジャルに家族で疎開してきました。彼女は2015年7月からBijeta Eco Communityが運営を始めた放課後学童保育「TERAKOYA学習塾」に通うようになりました。

 

TERAKOYA学習塾を知らない人のために

こちらのサイトとプロモビデオをご覧ください。



 

 

 

2016年当時のスジナです。

 

2017年ダサインパーティーのときのスジナ

 

 

TERAKOYA学習塾で7年間勉強しているあいだ、スジナは通っている学校でも一目置かれる存在になっていきました。得意のダンスやスピーチコンテストなどで頭角を現し、それにつれて成績も上がっていきました。

 

 

 

 

2022年5月16日にネパールからメッセンジャーで連絡があり、スジナが私と話をしたいというので、近くのネットカフェに入って、ネットにつなぎ、彼女の話を聞きました。そのときに、スジナの家族はヌワコットに帰るが、スジナは残って勉強を続けたい、11年、12年生への進学を奨学してほしいという話を聞きました。

 

彼女の家族はコロナ禍のカトマンズで日雇い労働の収入を得ることができなくなったため、ヌワコットの自分たちの村に戻って、農業を始めることに決めたのでした。スジナはカトマンズにとどまり、この先も勉強を続けたいという強い意志をもっており、親戚の叔母さんの家から高等学校に進む道を選ぶというのです。

 

 

 

私はその時、奨学金を出してほしいというのなら、自分の自己紹介や、家族のこと、これからしたいと思っている勉強について第三者にもわかるように作文して送ってほしいと伝えました。そうして送られてきたのがこちらの作文です。

 

 

1)自己紹介。

 

2)家族のこと

 

3)TERAKOYA学習塾との関係

 

4)これからしたい勉強について

 

 

スジナはITについて勉強をしたいと作文に書いていましたが、この時はまだ10年生の最終試験の成績が出ていなかったので、どの高校に進学できるかわからなかったため、支援金額については保留になっていました。

 

私はスジナに私の新曲「マイチョリコ アンカ ラムロ」に振付をし、ほかのダンサーを指導して踊ってくれたらその頑張りに対して奨励金を払おうと決めていました。


彼女が好きで、得意としていることでわたしのために頑張ってくれるのならそれを尊重したいと思ったのです。

 

 

TERAKOYA学習塾のお楽しみ会でスジナが振り付けたダンスを踊った時の記録動画です。

 

 

 

そして、先日ミュージックビデオの撮影がありました。

 

 

 

(6月16日に撮影があり、現在編集中ですが、素材映像にちょっとした問題があり、まだ作品として発表できないのです。。。もう少しお待ちください。)

 

 

 

先日7月30日にスジナから連絡があり、こちらの高校に進学したいという相談を請けました。自分で3校ほど学校を選び、オープンキャンパスにも参加してきて,ここに決めたというのです。

 

Manaslu College (manasluworldcollege.com)

 

 bijeta ecocommunityのバドリ会長も一緒に学校に行き、学校関係者と話をしてきたと後から聞きました。学校の場所もバスで無理なく通えるところにあり,設備もととのった良い学校だということです。


スジナが進学したいというIT学科の学費に関することはこちらのページに書いてあります。

2年間で学費だけで約16万ルピーかかることがわかりました。


1    Admission Fee     20000
2    Annual Fee    20000
3    Monthly Fee   3500X12
4    Exam Fee   4000
    86000rs 1st year / 66000rs  2nd year

 total    152,000 rs

  
5    Library Fee     1500
6    CS/HM Fee 2000

 

 

月謝が毎月3500RSかかります。8月から毎月5000rsを1年間(60,000rs)奨学します。

 

そのほか、初年度に必要なお金は、入学金、年会費、試験代、図書費、雑費として47,500rs(日本円で約53,000円)かかります。


これ以外にも制服や運動着や通学カバンなどにもお金がかかってくるでしょう。通学が始まれば交通費、お昼代なども。。


正直わたしひとりですべて工面するのはちょっと厳しいです。。。

 

私と一緒にスジナのあしながおじさん(おばさん)になりませんか?

 

ここまで読んで下さった方たちの中にスジナ タマンの奨学金にご協力いただける方がいましたら、下記までご連絡いただけましたら嬉しいです。


お問い合わせ

sundarimusic.info1@gmail.com


奨学金の振込先

ゆうちょ銀行 普通 10200-99109761

ゆうちょ銀行 〇二八 店(ゼロニハチ店)

普通9910976

タカギミカ

(寄付金専用の口座です)

 

 

 

スジナは高校に通いながらTERAKOYA学習塾の低学年のチューターとして引き続きTERAKOYA学習塾に協力してもらいます。わずかではありますが、Bijeta Eco Communityから彼女にチューターとしてのアルバイト料も支払われるということです。

 

TERAKOYA学習塾の日々の活動記録としてSNSにスジナがレポートをあげてくれることにもなっています。

 

2015年のネパール大震災から始まったTERAKOYA学習塾で学んだ学生が、自分の将来を自分の力で切り開いてゆく新しい門出。


日本の皆さんと応援出来たらとおもいます。


どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブラ奏者のメンバーを募集します。

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【タブラ(パーカッショニスト)さん募集】

ネパールのフォークソングをベースにしたオリジナルPOPsや有名な曲のエスニックカヴァーなどをしています。

これまでこんな音楽をしてきました。
参考音源はこちらです。



インド.ネパールの歌もの音楽に興味がある方,一緒に演奏しませんか?

●現在リードギターさんと二人でアコースティックユニットをしています。私はギターとパーカッション(マーダルやインディアンドラム、小鳴物系)を担当しています。

リードギターさんは鍵盤ハーモニカや鍵盤リコーダーなんかを持ち替えて弾く曲もあります。

少ない人数でいろんな音をだせるユニットをしたいです。

●練習場所
阪急京都線上新庄駅から徒歩15分、もしくは地下鉄今里筋線瑞光四丁目駅から徒歩5分のところにある民家の2階の畳の部屋です。スタジオ代はかかりません。

●活動の目標
民族音楽の音楽祭や地域音楽イベントに出演したいです。高槻ジャズストリートとか茨木音楽祭とか目指したいです。

●求める人材
このユニットはインストではなく歌ものユニットになります。歌モノユニットに興味がある方。バンド経験者歓迎。タブラ以外のパーカッションや楽器が出来る方も歓迎。

●フルートやバンスリなどの管楽器も募集しています!

ご連絡は以下のSNSのどこからでもどうぞ。お問合せ、ご応募お待ちしています!

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参考音源はこちら

10月22-23日 ネパールの光のお祭り ティハールを楽しむ会 京都/東山三条 ミニネパール

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ティハールを楽しむ会
スンダリミカコンサート

2022年10月22日・23日

京都 東山三条 

ミニネパール

京都市東山区分木町57 ラメール三条1階

 

<会場アクセス>

・地下鉄東西線「東山」駅徒歩1分

・京阪線「三条」駅および地下鉄東西線「三条京阪」駅徒歩10分

・市バス「東山三条」駅徒歩1分

三条通りと東大路通りの交差点にある

マクドナルドの裏手にある、

ネパール料理ののぼりの出ているお店です。

駐車場なし、近くにコインパーキングあり。

 

 

<参加費>1オーダー+投げ銭

 

10月22日 "ネパールを知る"会

  15:00-16:30 短編映画「カタプタリ」

(日本語字幕付き)上映会

  17:00-17:30 ティハール祭で歌われる

「Bhaili(バイリ)」を歌ってみよう!

19:30-20:00 スンダリミカ ミニコンサート

 

10月23日 "ネパールを聴く"会

スンダリミカ ランチ・ディナーショウ

  昼公演(各回30分・入替制)

11:30/ 12:30/13:30 

   夜公演(各回40分・入替制)

18:00/19:15

 

聴く会への参加希望の方は30分前には

会場にお越しいただき

お食事のご注文をお済ませください。

   予約優先でご案内します。

お席を確保されたい方はご予約をお願いします。

   

特別なお祭りメニューをご用意して

皆様をお待ちしています。

 

<予約・お問合せ>

MURAYAMA

 

mininepalkyoto@gmail.com

 

 

<予約方法>

ご希望の会、時間、お名前、人数を、

上記の電話番号/メールアドレス宛てに

お知らせください。

 

 

ティハールの写真/Sanjay Maharjan (sanjyzshot Production)

 

 

 

 

<イベント概要>

2022年は、日本と南西アジア諸国の交流を深めることを目指した「日本・南西アジア交流年」です。これを記念して、ネパールレストラン「ミニ・ネパール」(京都市東山区)では、ネパール大衆歌謡歌手スンダリミカさんをお迎えし、ネパールのお祭り「ティハール」を祝うライブイベントを企画しました

ティハール祭の前夜にあたる22日は、「ネパールを知る」をテーマに、ネパール映画の上映および、ネパールの伝統的な歌をうたうワークショップを、続く23日は、「ネパールを聴く」をテーマに、ネパールのごちそうを食べながら、ミカさんによるネパール大衆歌謡を堪能できるランチタイムコンサート、およびディナーショーを開催いたします。

このイベントを機会に、参加者の方々にふだんあまりなじみのないネパールの文化を知ってもらい、その魅力を体感していただければ幸いです。

 

ティハール祭とは・・・ ヒンドゥー教の女神ラクシュミーを家に迎えて、富と繁栄、家族の健康や長寿を祈る華やかな収穫祭で、街じゅうが灯明と色彩でいろどられることから「光の祭」とも呼ばれる。ネパールでは、最終日の27日までの約5日間、連日お祭りが催され、終盤にかけて最高潮に盛り上がっていく。

 

 

 

 

 

<出演>

スンダリミカ(10/22・23 歌、ギター、マーダル)

スンダリミカ/日本人として初めてネパールで歌手デビュー。2004 年、国王よりゴルカダクシンバフ勲章勲4等を受ける。2011 年ネパール観光年の民間観光大使。2017 年より活動拠点を日本に移し、音楽活動・ネパール支援活動を続けている。

 

JUN(10/23 ギター・鍵盤ハーモニカ)

JUN/ジュン 大阪府豊中市生まれの日本人。13歳よりギターを始める。日本国内のさまざまなイベントにてロックギタリストとして出演。好きなアーティストはThe Beatles。

 

 

 

<ティハールを楽しむ会 タイムテーブルと内容紹介>

10月22日 ネパールを知る会

15:00〜16:30 ネパールを知りたい! 短編映画「カタプタリ」(日本語字幕付き)上映会および作品解説

(カタプタリ予告編)https://youtu.be/UxldcpJ3kQ0

 

 

(作品概要)youtubeより転載

ネパール映画研究の第一人者である東京情報大学の教授・伊藤敏朗が日本人として初めてネパール映画の監督・脚本を手がけたファンタジードラマ。ネパールの山奥にある村に、人形芝居の座長クシュリナと民族衣装を着た女性ラディカがやってくる。村では祭りが開かれており、そこにカトマンズから両親と共に帰省していた6歳の少年ラメスが、祖母マヤに連れられて姿を現す。人形芝居に心を奪われたラメスは夫婦から風車を買うが、友達と遊ぶうちに風車は川に流されてしまう。やがてラメスの前に、民族衣装をまとった不思議な少女ニサが現れて......。

 

 

17:00〜 日本人もネパール人も、みんなで歌おう! ティハール祭でうたわれる歌「バイリ」をうたうワークショップ

ミカさんのレクチャーのもと、ネパールの太鼓マーダルに合わせて一緒に合唱しましょう。(ネパール語がわからなくても大丈夫。カタカナの歌詞カードをご用意します)

(村で歌われている様子)https://youtu.be/WjOpW76_i-Q

 

 

(ミュージックビデオ)

 

 

 

19:30〜20:00 ミニコンサート(スンダリミカ)

ギター・マーダルによる弾き語りと、バッキングトラックによる歌唱

 

 

 

 

10月23日 ネパールを聴く会

ランチタイムコンサート(出演/スンダリミカ JUN)各回入替制・30分

ネパール大衆歌謡音楽およびオリジナルソングのライブミュージック

1回目11:30〜12:00 

2回目12:30〜13:00 

3回目13:30〜14:00 

    

ディナーショー(出演/スンダリミカ JUN)各回入替制・40分

ミカさんのトークを織り交ぜた、ネパール大衆歌謡音楽およびオリジナルソングのコンサート

1回目18:00〜18:40 

2回目19:10〜19:50 

 

 

<ティハール祭り特別メニュー>

・ネパールの定食「ダルバート」ドリンク付きセット 1100円〜

・ティハールに食べるお菓子「シェルローティ」とチャイのセット 550円 などご用意しておまちしています。

 

 

<予約・お問合せ>

MURAYAMA

 

mininepalkyoto@gmail.com

 

 

<予約方法>

ご希望の会、時間、お名前、人数を、上記の電話番号もしくはメールアドレス宛てにお知らせください。

 

FacebookでのシェアやTwitterでの情報のシェアご協力よろしくお願いします。

2022年9月10日 大阪ネパールピンクリボン応援隊 実施報告

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大阪ネパールピンクリボン応援隊 実施概要

 

1)実施日 
2022年9月10日土曜日 


本イベントへの延べ参加者 486名


2)大阪ネパールピンクリボン応援隊メンバー
●ネパール大衆歌謡歌手 
Sundari Micaスンダリミカ(本名:高木美佳)
●ネパール人ダンサー 2名(NEPAの会よりご紹介)
Makepeace Maharjan  メイクピース マハルジャン
Lily Maharjan リリー マハルジャン
●藤本泰久医師 吹田徳洲会病院 乳腺外科部長
●Sita KC シタ ケーシー  ネパール人主婦 西宮在住
●丹下篤子 吹田徳洲会病院スタッフ 司会担当

 


3) 公演内容
実施時間 14:15―14:45 (30分)

※予定より15分押しではじまった


①    スンダリミカ 歌
バジョケトマ あなたと私が出会った日 日本語訳による歌唱

この歌は2011年ネパール観光年の年に発表したミニアルバムのなかで、ピンクリボン応援歌として紹介されていた曲です。初めて会った時の気持ちを忘れずに、いつまでも一緒にいたいね、という思いを歌った歌詞にしました。定期健診、早期発見で大切な人といつまでも一緒にいれますようにという願いを込めて。

 



②     スンダリミカ 歌 ネパール人ダンサーと共演
  マイチョリコ アンカ ラムロ に合わせてメイクピース マハルジャンさんとリリー マハルジャンさんが一緒に踊ってくれました。

 



③    ネパールでのピンクリボン活動報告
 
丹下篤子さんの司会で、藤本医師、シタKC,スンダリミカによるネパールでのピンクリボン活動の報告をしました。このトークプログラムでは、藤本医師は早期発見でがんは治すことができる病気であること、早期の大切さを繰り返し説いていらっしゃいました。シタさんはネパールでは障がい者は死ぬまで病気なんだから、今更がん検診を受ける必要はないと考えられているという偏見についての興味深いお話をしてくださいました。シタさんは車いすに乗ったまま受けることのできるマンモグラフィを藤本先生の病院で受けることができて、とても安心したといっていました。



 

 


④    スンダリミカの歌で「ネパール蕎麦音頭」最後は全員で踊りました。NEPAの会の会長さんも途中からステージに上がってきてくださいました。



 

 

30分という限られた時間の中でネパールの歌と踊りを3曲、ピンクリボン啓発トーク15分を盛り込んだ大変濃い内容のプログラムであったと評判でした。。ピンクリボン啓発トークコーナーではあと30分多く時間があればよかったのに、という藤本医師から出ました。

 

次回このような機会があればシタKCさんにも再び壇上に上がってもらい、今回時間がなくて話すことができなかったネパールの祈祷師による民間医療の話や、スンダリミカがネパールで実施したピンクリボン活動についてのスライドショーも見せることができたらと思う。

 

出演者全員と記念撮影(左端はNEPA会長森田氏)

 

 

この日会場ではマルシェも行われており、スンダリミカとしての任務を終えた後は店番をしていました。

 

 

ブランカモンティーノとしてピンクの山ガールちゃんとイエティ君を販売しました。

 

 

 

 

大阪ピンクリボンアンバサダーの北島瑠果菜さんと

 

 

2022年6月25日の富山ネパールおもてなし隊に引き続き、

大阪ネパールピンクリボン応援隊無事に任務遂行しました。

2022年南西アジア友好年

今年ものこり約3か月。

 

日本とネパールの友好の

架け橋になりたいです。

 

 

以上!ありがとうございました。

 

 





 


2022/11/20 売木村ネパール交流会 ~2022年南西アジア交流年公式認定事業~

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2022年11月18日 信濃毎日新聞朝刊

 

2022年南西アジア交流年 

公式認定事業


売木村ネパール交流会
~映画と歌で出会うネパール~

日時 2022年11月20日(日)
午後2時~4時(開場 1時30分)
会場 うるぎHalo! -岡田屋-
主催 一般社団法人 木の芽
長野県下伊那郡売木村
後援 売木村


<予約・お問合せ>

メールでのお問い合わせはこちら(しゃくど)

 

 

お名前・人数をお知らせください。

 


ネパールってどんな国? 
自然や動物はどんなでしょう?
みんなで岡田屋に来てみない?


日本人の監督が作ったネパール映画は少年と妖精の不思議なお話。17年もネパールで暮らした日本人歌手スンダリミカさんが美しい歌を聞かせてくれます。2022年は外務省が推奨する日本・南西アジア7ヶ国交流年です。17年間ネパールで愛されてきた日本人歌手 スンダリミカさんが外務省公認プログラムをご案内します。


この日は「世界こどもの日」でもあります。ぜひお子さまと一緒にお楽しみください。

 


●短編ネパール映画

「カタプタリ~風の村の伝説~」(52分)
脚本・監督 伊藤敏朗

 

 

予告編

 

 

伊藤敏朗監督からのメッセージ/
この映画は、ネパールの美しい村で、神の住む山から降りてきた妖精が、人間の子供達と霊的に交流するという物語です。同時に、この映画には、さまざまなネパールの素晴らしいエッセンスが映し出されるでしょう。私が、この映画の観客たちに伝えたいのは、心が純粋であるために霊の存在を見るこができる子供たちの素晴らしさです。

 


●ネパール歌謡歌手 

スンダリミカ コンサート
ネパールの民謡と歌謡曲をネパール語と日本語で歌います。

 

 

 

スンダリミカ プロフィール/
1993年にネパールを初旅行した際、現地の民謡に強く魅せられる。帰国後、ネパールの歌を歌い始める。1999年7月、音楽修行のためカトマンズに渡る。2003年11月日本人として初めてネパールで歌手デビュー。2004年、唯一無二の文化活動が認められ、ネパール国王よりゴルカダクシンバフ勲章勲4等を受ける。2011年ネパール観光年の年に公認民間観光大使もつとめた。※サポートミュージシャンなしの,スンダリミカ一人でのミニコンサートになります。

 


●ネパール子ども教育支援ZOOM報告
ネパールの小学校とうるぎHalo!岡田屋をライブ中継します。

 

ネパール子ども支援活動を一緒にやっているPallav ShikshyaのSafala Rajbhandari(サファラ ラジバンダリ)先生の協力を得てライブ中継をする予定です。

 

 

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サファラ先生とスンダリミカ(ネパールにて)

 

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サファラ先生と子供達

 

 

スンダリミカがネパールに住んでいた時に交流のあったサファラ先生とネパールをZOOMでつなぐ予定です。サファラ先生がネパールで取り組んでいる子供たちの教育支援活動をレポートしてもらいます。

 

売木村立売木小中学校に貼らせていただいたポスターはこちらです。子どもたちにもぜひ参加してもらいたいと思っています。

 

 

 

 

2021年10月に売木村で知り合った東京からの移住者である國分紘子さんとの交流から、今回のイベント実施につながりました。人口500人の小さな村売木村でネパールのお話をする機会をいただき嬉しいです。

 



 

 

 

 

 

2023/3/19夜空にキラめくみんなのオリオン座コンサート~2022年南西アジア交流年公認事業

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2022年南西アジア交流年

外務省公認事業


2023年3月19日(日) 

♬夜空にキラめく みんなのオリオン座コンサート♬

高浜市やきものの里かわら美術館

〒444-1325 愛知県高浜市青木町9丁目6−18


日時 2023年3月19日(日)14:00~16:00
募集 70人(全席自由)
料金 一般(高校生以上):1000円(前売り900円) 

中学生以下:700円(前売り600円)
場所 1階ホール
申込 12月17日(土)よりミュージアムショップにて前売り券販売
演奏曲「ティムロマヤレ(舟でゆこう)」、「ビスタ―リ」、「ジグトゥマン」、「365日の紙飛行機(ネパール語訳詞)」ほか

主催:高浜市やきものの里かわら美術館
後援:高浜市、高浜市教育委員会
協力:デフシル―DEAF SHIRU-、Sanjyzshot Production

 

 

 

今年度のオリオン座コンサートは、ネパール大衆歌謡歌手のスンダリミカさん、スンダリバンドのみなさんをお招きし、ネパールの音楽や、ネパール語に翻訳した日本の音楽をお届けします。にぎやかなネパールの音楽にふれ、文化を通した国際交流を楽しみましょう。外務省の2022年日本・西南アジア交流年周年事業にも認定されている事業です。

 

 

ポスター裏面

 



愛知県立高浜高等学校吹奏楽部・OBのみなさん、愛知県立高浜高等学校手話部のみなさんも出演してくださいます。また、高浜市立高浜中学校・南中学校の美術部のみなさんによる53種のポスターイラストが高浜のまちを彩ります。

 

 



中学生が書いてくれたポスター。53通りのポスター町中に貼りだされます。

 

 

スンダリミカ?とネパールの国鳥ダフェでしょうか?いや、孔雀かな?

 

 

 


スンダリミカのアルバムの中の1曲ティムロマヤレ(船でゆこう)を聞いてイメージを膨らませてくれたデザインでしょうか。このほかにもたくさんデザインがあるのかと思うとわくわくしますね。



●チケットは素焼きのお香立て 

ゾウとヤク

オリオン座コンサートは紙のチケットと一緒に素焼きのお香立てをお渡ししています。

 



今年のオリオン座コンサートのチケットはネパールのやきもの!入場料金の内500円がネパールの工房で作った素焼きのチケットの購入費とネパールの2つの児童教育支援団体への寄付にあてられます。

 

 

 

ミュージアムショップにて期間限定で販売するネパールグッズの売り上げの一部も寄付となります。(寄付先:Bijeta Eco Community、Pallav Shiksya)地味目の色味の山ガールちゃんを、かわらガールちゃんというネーミングで販売します。

 

●ゲストサポートミュージシャンにネパール人の音楽家も駆けつけます!

 

マン(Manu)
バンスリ(竹笛)/サーランギ(ネパールの弦楽器)



幼少より音楽に親しんで育つ。2002年、日本人女性と結婚して来日。以後日本では大工の仕事に従事する。大工の経験を生かして楽器作りもこなす。職業軍人として1年間インド・パキスタン戦へ従軍していた経験から、生かされたこの命ある限り、いろんなことに挑戦していきたいと思っている。

ジョティ(Jyoti)

南アジアの打楽器(マーダル、ドーラク、ディメ、タブラなど)

 

2022年来日。ネパールでは16年間レストランの専属バンドの打楽器奏者として活動していたほか、

テレビ局でもミュージシャンとして活動。中東などの国で海外公演の経験も。

楽器だけでなくネパール民族舞踊もこなすマルチタレント。

 

ジュン(Jun)

ギター/鍵盤ハーモニカ

 

大阪府豊中市生まれの日本人。13歳よりギターを始める。

日本国内のさまざまなイベントにてロックギタリストとして出演。

好きなアーティストはThe Beatles。スンダリバンドには2022年1月より参加。

 

 

 

 

●ネパール語の手話で日本の歌を歌おう!

コンサートの演目の一つ、ネパール語版「356日の紙飛行機」に合わせ任意団体デフシル-DEAF SHIRU-さんにネパール語手話の監修をお願いしました。高浜高校手話部のみなさんにステージで手話コーラスを披露頂きます。会場の皆さんも是非、こちらのリンクより動画でネパール語の手話を覚えて手話によるコーラスを一緒に楽しみましょう!

 

プロジェクトについて詳しく書いてあるサイトはこちらをご覧ください。

-ネパールと日本を繋ぐ手話と文字と音声による遠隔演奏会-「夜空にキラめく みんなの オリオン座コンサート」の協力

 

このプロジェクトは「耳が聴こえなくても音楽を楽しんで欲しい!」、「日本とネパールの関係性を強めたい!」、「ネパール手話を日本人に知ってもらいたい!」という想いから発足しました。またこのプロジェクトは「2022年 日本・南西アジア交流年」周年事業として、日本政府より認定を受けています。

 

 

 

2022年11月14日現在5本アップされています。新番組のアップロードをお知らせするためにも番組登録お願いします。

 

 

こちらのチュートリアル動画を見て、ネパール語の手話を一緒に学んでくれた人たちと、来年のオリオン座コンサートの時期に合わせてリモート発表会動画を作りたいと思っています。リモート発表会についてはまた後程詳しく説明ブログ書きますので、そちらをお待ちください。皆さんぜひ参加してくださいね!

 

 

2023年3月19日まではまだ少し時間がありますが、このプロジェクトは2022年4月から準備を始めています。1年かけて準備しているプロジェクトなので、大切に取り組んでいきたいと思います。



 


 

 

ゴー・トゥ・トラベルー瓦たちの旅ー ネパールの瓦と映像の展示

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2022年南西アジア交流年 外務省公認事業

●ゴー・トゥ・トラベルー瓦たちの旅ー 

ネパールの瓦と映像の展示

高浜市やきものの里 かわら美術館
12月17日(土)~2023年2月26日(日)


「ゴー・トゥ・トラベルー芸術家たちの旅ー」にあわせ1階ロビーにてネパールの瓦を展示し、シアターにてネパールのやきものの里バクタプルの写真スライドを上映します。上映する映像は期間中に限りかわら美術館YouTubeチャンネルでも公開します。
 

日時 12月17日(土)~2023年3月19日(日)※ただし「ゴー・トゥ・トラベルー芸術家たちの旅ー」は2023年2月26日まで
会場 1階ロビー、シアター
提供 Sanjyzshot Production

 

かわら美術館は瓦をテーマに展示している日本唯一の美術館です。オリオン座コンサートにむけて準備していくなかで、焼き物の街バクタプルの紹介もしたいと思い、バクタプル産の瓦や飾り煉瓦を展示したり、映像作品を併設のシアターで上映する事業を提案しました。コンサートとともに、2022年南西アジア交流年 外務省公認事業になりました。

 

 

現地コーディネートは映像作家のSANJAY MAHARJAN(サンジェイ マハルジャン)さんにお願いしました。

 

サンジェイ・マハルジャン(Sanjay Maharjan)
ネパールで活動している写真家。見る人を旅へと誘うような写真を撮影する。
ネパール民族音楽ユニットGANMALA CULTURAL MUSIC ACADEMYにも携わる。

PHOTOGRAPHY (sanjyzshot-production.github.io)

 

 

ネパールの焼き物の町といえばバクタプルかティミがすぐに思い浮かびますが、バクタプルにはニャタポラ寺院など有名な建築物も多いので、ぜひバクタプルを取材してほしいとサンジェイさんに頼み、現在映像作品の製作が進んでいます。

 

 

サンジェイさんが撮ってきてくれたイメージフォト。

 

 


 

 

美しいバクタプルの建築物を瓦と飾り煉瓦を中心にお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

ネパールから送ってもらった展示用の瓦や煉瓦。現在展示の準備をしているところです。

 

 


●ミカさんとサンジェイさんのトークライブ

12月17日(土)より1階シアターで上映するネパール・バクタプルの風景を撮影した写真家、Sanjyzshot Productionのサンジェイ・マハルジャン氏がオンラインで出演し、ミカさんと対談しながら写真の解説やネパールでのお仕事について語ってくださいます。会場からもご質問をどうぞ!

 



日時 2023年3月18日(土)11:00~12:00
募集 20名
料金 無料
場所 1階シアター
申込 12月17日(土)午前10時より電話(0566-52-3366)にて

 

映像作家のサンジェイさんとZOOMでトークライブをします。映像作品を作る過程で知った驚きの事実や、製作裏話なども聞けたらと思います。

 

 

 


 

2022/12/18 池田市ズーズーダウ ネパールのごちそうとクリスマスディナーコンサート

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2022年の締めくくりに、ネパールのごちそうとネパール大衆歌謡はいかがですか?

『ネパールのごちそうとネパールの大衆歌謡スンダリミカ&Jun Christmasコンサート』

 

ネパールのごちそう jujudhau ズーズーダウ池田市室町1-3井関ビル1階

 

 

 

12月18日(sun)

昼の部 11時半〜15時 

夜の部 18時〜21 時

昼の部 4100円 

夜の部 4300円

 

※ご予約はお電話、インスタグラムDMにて承ります。

※完全ご予約制になります。

0727 377 188(ズズダウ)

jujudhau.nepalズーズーダウ(@jujudhau) • Instagram

 

タイムテーブル

●お食事前コンサート 30min (ドリンク付)

◻︎カトマンドゥ盆地を作った文殊菩薩様の歌
◻︎クリスマスソング🎄ネパール語バージョン 他
 

 

●お食事タイム 60min

 

ズーズーダウさんのネパールのご馳走の大ファンの常連さんがこれまでのご馳走の記録をブログにまとめてくださっています。目にも美しいネパールのご馳走をお楽しみください。

jujudhau ズーズーダゥ(池田市)ネパールのごちそう – フクロウの気の向くままに (barn-owl.net)

 

●ティータイムコンサート  45min

◻︎ネパール国粋歌
「仏陀の目が見守る処」
◻︎皆さんご存知の…❤️
    ネパール語バージョン 他

 

ギターリストのJUNさんがネパールの民族弦楽器サーランギ演奏に挑戦してくれます。スンダリミカのマーダルとのアンサンブルをお楽しみください。

 

 

 

 

【出演アーティスト】

 

sundari mica/スンダリミカ 

東京大田区生まれ。1993年にネパールを初旅行した際、現地の民謡に強く魅せられる。帰国後「スンダリバンド」を結成し、ネパールの歌を歌い始める。1999年7月、音楽修行のためカトマンズに渡る。2003年11月日本人として初めてネパールで歌手デビュー。2004年、唯一無二の文化活動が認められ、ネパール国王よりゴルカダクシンバフ勲章勲4等を受ける。2011年ネパール観光年の年に公認民間観光大使もつとめた。「スンダリ」とはネパール語で「美しい女性」の意。

 

 

 

JUN/ジュン

大阪府豊中市生まれ。13歳よりギター を始める。さまざまなイベントにて、ロックギターリストとして出演。好きなアーティストはThe Beatles.

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

お食事はズーズーダウ初登場!

🔸パットレロティ

 

🔸ランギチャンギ・プラウ

🔸季節のタルカリ

🔸カリー

🔸フルーツアチャール

🔸アチャール

🔸タンドール料理

 

🔸ドリンク

🔸デザートプレート

 

ズーズーダウのオーナーシェフのカドカさんは、ホテルのパティシエだったこともある方で、本格的なデザートプレートが期待できそうです!(写真はイメージ。)

 

 

店名にもなっているズーズーダウはもちろんメニューの中に入っていますよ!

 

 

 

 

オーナーシェフの̚カドカさんのインタビュー記事がネットにありました。

 

池田で育む、母国の文化第11回 jujudhau(ズーズーダウ)オーナー カドカさん

 

インタビューの一部を抜粋
……山岳ガイドをしていた頃から、自分で(料理を)勉強していました。ガイド中にお客さんに料理を提供することもありましたし。けど、本格的にパンやケーキをはじめたのは、日本に来てからですね。最初は調理学校へ通いながら、豊中のベーカリーカフェで4年くらいパンの修行を積んで。それからケーキも学びたいなぁと思って、ホテルへ勤めたんです。今も梅田にあるホテルで、パンとケーキの仕事もしています。いつか日本のおいしいパンやケーキを自分の国にもって帰って、やりたいなぁと思ってるんです。……

 

 

日本で料理を基礎からしっかり学んだカドカさんだからこそできる、目にも美しい本格的なネパールのご馳走なのですね。

 

 

関西の有名グルメブロガーのプーさんもズーズーダウの食レポを寄稿しています。2021年6月15日の記事です。

 

池田市『jujudhau(ズーズーダゥ)』週末限定のスペシャルダルバードは超ウルトラメチャ旨い!!!

 

プーさんも唸った、ズーズーダウさんのウルトラメチャ旨のネパールのごちそうを食べながら、日本人で唯一のネパール大衆歌謡ユニットSundari &JUNの音楽を是非体験ください。

 

 

 

 

ネパールと日本を繋ぐ手話と文字と音声による遠隔演奏会 2022年南西アジア交流年外務省公認事業

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2022年南西アジア交流年 外務省公認事業

↑クリックするとデフシルのHP内のイベント紹介ページに飛びます。

 

 

2023年3月19日に開催される「夜空にキラめくみんなのオリオン座コンサート」ではネパール語版「356日の紙飛行機」に合わせて、ネパール語の手話コーラスをしようと計画しています。このネパール語の手話コーラスのチュートリアル番組の制作を任意団体デフシル-DEAF SHIRU-さんにお願いしました。

 

 

デフシル-DEAF SHIRU-(←クリックするとHPにとびます)

“聴こえ”に関わらず共に笑い合える、そんな人と人との架け橋に。

 

 

2023年3月18日の当日は、このチュートリアル番組でネパール語手話コーラスを練習してくれた高浜高校手話部のみなさんと一緒にステージで手話コーラスを披露します。

 

皆さんも一緒にネパール語の手話による手話コーラスを楽しみませんか?

 

 

事業目的
ネパール語に翻訳された日本語の歌を、日本人やネパールにルーツを持つ方々で

 

①手話(ネパール手話)

②文字(字幕)

③音声

 

で表現し合う演奏動画を作成/公開し、耳の聞こえ具合や言語の違い、国の垣根を超えて関わり合える可能性を再確認し、2022年の南西アジア交流年をアピールすることを目的とする。

 

 

チュートリアル動画 その1

●デフシルさんが協力をすることになった経緯、プロジェクトの概要と今後の流れについての説明動画です。

 



企画概要と社会的意義
1)日本人ネパール大衆歌謡歌手スンダリミカ氏がネパール語に翻訳した日本語の歌をもとに、ネパールのろう者歌手の協力を得て手話歌バージョンを作成する。

 

2)その映像を活用し、任意団体デフシルでは日本人向けに手話歌チュートリアル動画を作成しYoutubeで発信する。

 

3)ネパールに興味のある日本人や、日本に興味のあるネパール人を募り、Youtubeにあるチュートリアル動画と、数回のZoomでの合同練習を通して各自が練習していく。

 

4)各自の担当パートを決めて本番映像を撮影し、それらを繋ぎ合わせて一つの演奏会映像を作成しYoutubeで公開する。

 

 

5)最後に演奏映像を公開して交流をするオンライン発表会のイベントを行う。

 

6)デフシルは、2023年の3月19日に高浜市やきものの里かわら美術館で開催される「夜空にキラめく みんなの オリオン座コンサート」の協力を行なっている。同曲でスンダリミカ氏と地元の高校生によるリアルタイムの演奏会が予定されている。チュートリアル動画は彼らが手話歌を学ぶ方法として設定している。

 

 

チュートリアル動画 その2

●ネパール語バージョンの 365日の紙飛行機を聞いてみましょう。

 

 

このプロジェクトではネパールのろう者歌手やろう学校の学生、ろう学校の教師などが協力してくれています。聴者だけでつくる手話コーラスではなく、ろう者と一緒に作る手話コーラスにしたいと思って取り組んでいます。

 

 

チュートリアル動画を作るまえに、ネパールのデフシルのスタッフともいろいろ意見を交換しながらまずは、デモンストレーションをしてもらったりしました。キシャンさんは日本留学の経験も持つネパールのろう学校の先生で、彼は聴者です。




 ネパール語手話デモンストレーション動画 ネパール語歌唱バージョン


ネパール語手話デモンストレーション動画 日本語直訳歌唱バージョン

 

 

ネパール語の語順は日本語と同じなので、ネパール語の直訳日本語でうたうとネパール語の手話の動きが日本語と対応するのがよくわかります。

 

バクタプルにすむアニタ プラジャパティさんもデモンストレーションしてくれました。

 

 

アニタさんは完全に聞こえないろう者ですが、字幕を見ながらタイミングを合わせてくれています。アニタさんはろう者として手話歌を楽しむことをライフワークにされています。

 

Sign Language Video Cover Nepal (Phool ko aankha ma phoolai sansara)

 

 

 

チュートリアル動画 その3

●ネパール語の手話をやるにあたって、大事なこと2つをお伝えする動画

手話は国によって表現が違います。また、どうしたら歌の思いが伝わるかを考えながら自分なりにアレンジして演じていきましょう!

 

 

 

では、さっそく歌に合わせてネパール語手話をやってみましょう

 

チュートリアル動画その4

1番の歌詞に合わせてやってみましょう。

 

朝の 太陽の 光を 
बिहानको शूर्यको किरणलाई
bihanako suryako kiranalai

みて お祈りを した
हेरेर प्रार्थना गरियो
herera prathana gariyo

私 だけじゃ なくて みんなが
मलाई मात्र हैन सबैलाई
malai mattra hoina sbbailai

いつも 笑って いるように
सधैं हाँसी-खुशी होस्
sadhai hansi-khushi hos

 
雨が ふる 日 も あるし
पानी पर्ने दिन पनि छ
paani parne din pani cha

涙 流れる 日 も ある
आँसु झर्ने दिन पनि छ
aansu jharne din pani cha

思った 通りに いかない 日は
सोचेको जस्तो नपाउने दिनलाई
socheko justo napaaune dinlai

忘れて 明日を 見よう
बिर्सेर भोलि हेरौं
birsera bholi heroun
 
もし 私が 完璧 だったら
यदि म निपुण भएमा
yedi ma nipuna bhaemaa

夢(複数)が かなった のに
सपनाहरु पूरा हुन्थ्यो
sapanaharu puraa hunthyo

求めた ように 思った ように
खोजेको जस्तै सोचेको जस्तै
khojeko jastai sokeko jastai

ぜんぶ かなった のに
सबै पूरा हुन्थ्यो
sabbai puraa hunthyo
 
紙の 飛行機 みたいだわ
कागजीको हवाईजहाज जस्तै भयो
kagajiko hawaijahaj jstai bhayo

私たちの 人生
हाम्रो जिन्दगी
hamro jindagi

風の 勢いで どこに 着くの
हावाको झोक्काले कहाँ पुर्याउँछ
hawako jhokkaale kahan puryauncha

でも 努力は 私の
तै पनि प्रयास मेरो
tai pani prayaas mero
 
飛んだ 距離を くらべる より
उडेको दूरीको तुलना भन्दा
udeko duriko tulanaa bhanda

どう 飛んだか どこを 飛んだのか
कसरी उडेको, कहाँ उडिरहेको
kasari udeko, kahan udiraheko

重要な ことは それ です
महत्वपूर्ण कुरा त्यो हो
mahatpurna kuraa tyo ho

さあ 心が 探した
अब मनले खोजेको
aba manle khojeko

三 百 六十五 日
तीन सय पैसट्ठी दिन
tin sye pain satthi din

 

 

 

 

チュートリアル動画その5

2番の歌詞に合わせてやってみましょう。

 

くらい 夜 も あります
औंशीको रात पनि हुन्छ
aunshiko raat pani huncha

あかるい 夜 も ある
पूर्णिमाको रात पनि छ
purnimaako raat pani cha

憂鬱な 気分の 日 なら
उराठ लाग्ने दिन भएमा
uratho lagne din bhaemaa

誰かと 話そう
कोहीसँग कुरा गरौं
kohisanga kura garon

 
落ち込んだ 日には
उदास भएको दिनमा
udas bhaeko dinmaa

考えないで 一人ぼっち だと
नसोच्नु एक्लै भएको
nasochunu eklai bhaeko

気づいて  ない   だけ よ
थाहा नभएको मात्रै हो
thaha nabhaeko mattarai ho

あなたの そばに 誰か いるわ
तिम्रै छेउमा कोही बसेको छ
timro cheumaa kohi baseko cha
 
紙の 飛行機 みたい だわ
कागजीको हवाईजहाज जस्तै भयो
kagajiko hawaijahaaj jstai bhayo

私たちの 人生
हाम्रो जिन्दगी
hamro jindagi

自信を   持って   飛び立とう
आत्माविश्वास लिएर उदौं  
atmavishwaas liera udon

みんなが    見てるよ
सबैले हेरिरहन्छन्
sabbaile herirahanchan
 

作れ    なくて   も
बनाउन नजाने पनि
banauna najane pani

飛行機を    とばすのは    できる
हवाईजहाज उडाउन त सकिन्छ
hawaijahaaj udauna ta sakincha

それが    希望     そして     情熱    です
त्यो पो आशा अनि जोश हो
tyo po asha ani josh ho

さあ  楽しく    行こう
अब रमेर जाऔं
aba ramera jaon

三    百 六十五  日
तीन सय पैसट्ठी दिन
tin sye pain satthi din
 

 

あとのこりは同じ歌詞の繰り返しですね。!(^^)!

 

手話チュートリアル動画はあと2本アップされる予定です。チュートリアルが終ったら、ネパール人のろう者のデモンストレーション動画をあげていく予定です。(動画がアップされたら、このページを編集しなおしてここに動画リンクを貼り付けます。)

 

初心者練習用の音源はBPM80のスピードですが、手話の動きを完璧に覚えたらBPM100のスピードでやってみたいとおもいます。がんばりましょう!

 

 

365日の紙飛行機の音源でギターを弾いてくれているのはJUNさんですが、

 

 

 

現在ネパールのミュージシャンの友達に頼んで

 

サーランギ

 

バンスリ

 

パーカッション

 

などの民族楽器をネパールのスタジオで録音してもらっています。

 

バクタプルの瓦の映像を作ってくれているサンジェイさんは音楽のプロジェクトもネパールでしていますので、録音のコーディネートはサンジェイさんに頼んでいます。

 

 

 

民族楽器入りの音源ができたら私も日本のスタジオでネパール語で歌います。

 

 

オリオン座コンサートに参加する高浜高校の学生さん以外の手話学習者さんたちとも、Zoomでの合同練習などで一緒に練習していきたいと思っています。最後に各自の担当パートを決めて本番映像を撮影し、それらを繋ぎ合わせて一つの演奏会映像を作成し、Youtubeで公開して交流をするオンライン発表会のイベントを行います。

 

 

来年の3月まで続く2022年南西アジア交流年のプロジェクトです。

みんなで楽しく学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

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