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Channel: ~スンダリ・ミカ オフィシャルブログ~
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マイクロファイナンス銀行と地元ローカルNGOが協力して救援活動をすることになりました

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私が支援をしている地元NGOのBijeta eco community の会長バドリさんとバネパにあるマイクロファイナンス銀行Swarojgar Laghubitta Bikas Bank Ltd の所長ウダヤさんがこれからお互い協力して支援をしていきましょう、という握手を交わしました。


震災5日後のカトマンズの街の様子の写真です。

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地震発生後5日目にあたる4月30日の街の様子を
写真に撮ってきました。













友達のスクーターでリングロード周辺の被害の状況と
タメル地域の被害の状況を見に行ってきました。

場所によって建物の破損状況がぜんぜん違うのが印象的でした。
ナヤバスパークからマチャポカリのあたりの建物の
破損状況がひどかったです。

大地震であったことを実感するような状況を
目の当たりにして、じわじわと恐怖が蘇ってきました。



街で見かけた救援物資を運ぶ人たち

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救援物資を届けるバンに会いました。ガソリンスタンドで満タン給油をした後、これからヌワコットに行くそうです。何台かに分けて30万ルピー分の救援物資を届けるといっていました。300人分くらいになる量の食べ物だということです。
気をつけて行ってきてください。


ボウダナートにお参りしました。

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どことなく、
疲れた表情のボウダナートでした。
3月の終わりに行った時には真っ白で綺麗だったのに、、、
地震とは関係なく、最近雨がよく降っていたからでしょうか。
ネパールのシンボルが白く美しく輝いていると
人々の気持ちが明るく活気づくと思います。
少し落ち着いたら、皆の寄進で白く塗りなおして欲しいです。





この国の人たちが
一日も早く
元の生活に戻れますように。



バッテダンダ村で救援物資配給をしてきました。

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5月3日までに日本の支援者から集まった12万円相当の
ネパール・ルピー(98013rs)を持って
ドゥルケルのバッテダンダ村の救援物資配給をしてきました。



30kg入の米袋を65個トラックに積み込みました。



どや。



米の他に、食用油、ダル(豆)、塩、石鹸を積み込みました。
石鹸は衛生的な習慣で病気を予防して欲しい
という願いも込めています。



ネパールの数字で書かれていますが、
商品の総額(運送料も込み)は98265rsで、払ったのが98013rs。
252rs足りなかったのですが、、、、
ディスカウントしてもらいました。



バッテダンダ女性農業組合のリーダーたちと
配給の仕方について相談



農業組合の組合員さんの名簿を見ながら
125世帯に配ることになりました。




トラックから荷物を積み降ろします。


女性農業組合のオバちゃんたち。
無事でよかったです。
この村では亡くなった人や、大怪我をした人は
1人もいませんでした。






この子は私のお気に入りなの。



パティという入れ物で3回お米を計ります。
3パティで、約10.5kgのお米の量になります。
1世帯3パティ配給です。



マナという入れ物でダル(豆)を計ります。
ダルは一世帯1マナです。



食用油と塩を1パックずつ、
固形石鹸も1つずつ配給しました。






こちらが配給の中身です。









最後まで居たかったのですが、
カトマンズに帰れなくなるので
皆に挨拶して帰りました。




今回の配給の協力をしてくれた
マイクロファイナンス銀行のスタッフたちです。



12万円=10万ルピーでできたこと
最終的に150世帯に10kgの米、1マナの豆、食用油1パック、
塩1袋、固形石鹸1個
1世帯に少なくとも4人は暮らしているとしても
600人に対して、7-10日分位の主食を届けることができました。


1) Narasino Institute of foreign language 833$
(海外送金でネパールで受け取り)

2) Ms. Makiko Sakurai  ¥5000
3) Ms. Tomiko Oya ¥5000
4) Ms. Yuko Emi ¥5000
5) Ms. Yuko Momose ¥5000

(ダフェプロジェクト口座経由でスンダリミカの一時立て替え金)

約12万円で98,013rsでした。


こんなかんじの救援物資配給は
ネパール全国で有志たちに寄って行なわれています。

政府の支援金が行き届くまではまだまだ時間がかかりそうです。
それまで何とか乗り切って欲しいです。

引き続きネパールの支援を
皆さん、よろしくおねがいします。


スンダリミカ

ネパール大震災発生後10日目の心境と今後の決意

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地震発生から10日経過してワタシ的にも気持ちが落ち着いてきたので、現在の心境を吐露します。

2011年の3月11日はネパールにいました。日本語学校で授業をしていました。日本に地震が来たという話を同僚から聞きましたが、いつものことだと思い、のんびりと授業を終えてからネットで情報を収集し始めてから、にわかに青ざめたという記憶があります。


(3月18日バネパ村でのコンサートで日本の震災のことに触れて歌う。)




日本にいるネパールの方もその時私が青ざめた時のような落ち着かない気持ちでいるのでしょうね。。。。

わたしは3月11日の地震発生後、4月20日に日本に一時帰国しましたが、皆さんも帰れるお金と帰れる仕事の余裕があれば帰りたいですよね。お気持ちとても良くわかります。あの時私はお金の余裕はなかったけど仕事の余裕があったので1ヶ月帰りました。あの時帰ったおかげで、日本の地震の被害状況を見ることができ、今ネパールでその時の経験と思いを使って活動することができています。やはり種は蒔くべきだとしみじみ思っています。種をまくということは明日を信じるということと、不安な自分を納得させるという意味でとても建設的な儀式だと思っています。蒔きましょう。今この瞬間にも。


4月30日に日本で参加した岩手県釜石市の
ボランティア
バスツアーの写真。



ネパールで被災した人たちが大変な思いでいるときに、自分だけ安全な場所、暖かい部屋、ひもじい思いのない食事に甘んじていいのかと思う気持ちはいつもありますが、一つだけネパールにいる私にないものが家族です。これはとても寂しいことだと思いながら日々暮らしています。ご家族や親戚が亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます。しかしながら、新しいネパールの再建のためにも今生きているということを素直に喜び、周りの人たちと分かち合いながら前を向いて歩いてきましょう。

私の日本の家族たちはネパールで略奪や盗難や買い占めがあるのではないかと心配していましたが、私の周りではそのようなことは聞きませんでしたし、私自身も体験していません。日本でさえもそういう行為があったのだから、ネパールで思ったより少ないというのは誇らしいことなのではないかと私は思っています。

(5月3日にバッテダンダで行った配給活動に
協力してくれ
たバネパのマイクロファイナンス銀行の
スタッフと)


それから、うちにはテレビがないので毎日ラジオを聞いているのですが、メンタルケアの番組が多いのが印象的であり、意外でした。地震発生後数日たった後にも不安で動悸がしたり、眠れないでいるという相談に対して精神科医が丁寧に回答や対策を教授している番組が毎日放送されています。

生き残った人たちが現在抱えている私だけが生き残ってしまった、明日からどうして暮らしていったらいいのか、という無力感について、生きているだけですべてが上手く行っているのだという思いでいて下さい、不安なときは周りの人達に自分の気持を打ち明けて抱え込まないようにして下さい、とラジオから訴えているのを聞いいていると、私も気持ちが軽くなり、今できることをやっていくしかないという気持ちになります。



(2011年10月30日に東村山市で行われた
3・11震
災支援チャリティーコンサート)


8月と9月に予定していたスタディーツアーが催行されなかったら(催行か不催行かは8月13日までにはわかりますが)、今年は早めに帰省しようかな、と思っています。いつも9月15日すぎくらいからでしたが、今年は1ヶ月位早めてもいいですよね。

今年は早めに日本に帰ってネパール復興支援コンサートを各地で開催するというのも「私だから出来ること」ですよね。ピンの芸人で、カラオケ・ギター弾き語り対応可なので、お気軽にお声をかけてください。


私のネパール復興コンサートツアーのマネージメントしてくれる人や団体があるといいのだけど!


けっこういい仕事しますよ。(笑)

倉敷のコミュニティラジオ局 FMくらしき のインタビュー番組

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ネパールの震災のお見舞いがきました。


毎週火曜日にFMくらしきにて13:00~15:00に「おまかせラジオ」という番組を放送しているそうですが、その中でおまかせスペシャリストというコーナーがあり、防災について毎週、様々な方にお話を伺っているそうです。

こちらのコーナーでネパールの震災に対する現地の状況を伝え、義捐金の呼びかけをする内容のインタビューが流れます。



FMくらしきはこちらのHPのサイマル放送から聞くことが出来ます。


5/19(火)日本時間の13:00~15:00
おまかせラジオ」内で
13:15頃の「おまかせスペシャリスト」という
コーナーにてインタビューが流れます。

倉敷エリアの方は82.8MHz
サイマルはPCの方はこちらのページで
スマートフォンの方はTunein Radioで
お聴きいただけます。


心をひとつに~エカタコ ギート ガウンダイ~ネパール震災復興支援ソング

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ネパール震災復興支援ソングに
「外国人ボランティア役」=「大衆歌謡歌手スンダリミカ」
で出演しました。



私も活動を支援している
地元ローカルNGOの
ビジェタ エコ コミュニティーの
バドリ会長さんも
ドキュメンタリーシーンに出演!!





実際にシンドゥーパルチョーク郡タカニ村に
仮設住宅建設支援に行った時のドキュメンタリー映像を
ミュージックビデオの一部に採用してもらいました。



ミュージックビデオの撮影は
2015年6月7日にありました。
撮影場所はチョバハールというところです。

チョバハール カトマンズ地図
https://www.google.com.np/maps/place/Chobhar+Gate/@27.6672389,85.290979,16z/data=!4m2!3m1!1s0x39eb18179e7e1165:0xc30d32670980ced6?hl=ja







撮影が始まる前に、
カメラにお祈りをします。
どんなにモデルが頑張っても
カメラに収まったものが全て。
だからカメラには神様が宿っているのだと
出演者は信じています。





彼はカメラの神様にお布施を500rsしていました!




撮影開始です!

いろんな民族や職業の人たちが
力を合わせてネパールを作りなおそう
というメッセージを込めたストーリーになっています。



政治家、お医者さん、パイロット、軍人、
今回の地震の復興のために
沢山の人達が力を合わせて働きました。




私は外国人ボランティア役=実は大衆歌謡歌手スンダリミカ
という役どころです。




心を一つに
~エカタコ ギート ガウンダイ~

上:ネパール語
中:ネパール語カタカナ発音
下:日本語詞
(※尺にあわせて歌えるようにつけた
日本語詞であり、直訳ではないです。)

एकताको गीत गाउँदै उठौं - उठौं उठौं
エカタコ ギトガウダイ ウト ウト ウト
こころを ひとつに  たち あがろう いま  
あたらしい あしたの  うたを うたおう いま

नेपालको पुनः निर्माणमा जुटौं हामी जुटौं 
ネパラコ プナ ニルマルマ ジュト ハミ ジュト
ネパールは うまれかわるよ きっと もっと ずっと

लथालिंङ्ग भताभुङ्ग भयो हाम्रो देश
ラタリンガバタブンガ バヨ ハムロデス
きずつきこわれた  きみを だきしめ 

हातेमालो गरी सबले बनाऊँ राम्रो देश
ハテマロ ガリサブレ バナオ ラムロデス 
かならず とりもどすと むねにちかうよ

एकताको गीत गाउँदै उठौं - उठौं उठौं
エカタコ ギトガウダイ ウト ウト ウト
こころを ひとつに  たちあがろう いま

Music

पसिनाको धारा बगाऊँ पुछी सबले आँशु
パシナコ ダラバガオン プチ サブレ アス
ながれた なみだの  かわを こえて ゆこう

सबै जुटे फर्किने छ ओंठमा छिट्टै हाँसो
サバイ ジュテ ファルキネチャ オトマ チタイ ハス
えがおの はなさく       よるは あける すぐ

धेरै भोग्यौं बाढी पहिरो भूकम्पको धक्का
デレイバギョ バリパヒロ ブカンパコ ダッカ
せかいが   おわるような できごと だった

काँधमा काँध मिलाइ बढे बन्छ यो देश पक्का
カダマカダ ミライバデ バンチャ ヨデス パッカ
  おわらない わるいゆめを みてるようだった     
   

Music

एक अर्कालाई सहयोग गरौं दु:ख पर्छ जब
エカルカライ サハヨガロン ドゥッカパルチャ ジャバ
りょうてを さしのべて   たすけあう とき 

शोकलाई शक्ति बनाइ कम्मर कसौं अब
スカライ シャクティバナイ カンマル カソン アバ
よろこびの ちからと    わきあがる ゆうき

प्राकृतिको प्रकोपबाट सचेत बनौं सारा
プラクリティコ プラコプバタ サチット バノン サラ
あたらしい ネパールに    うまれかわる から

देशको विकास गर्नु हाम्रो हो नि अभिभारा
デスコ ビカス ガルヌハムロ ホニ アビバラ
おわらない あいとへいわを  とりもどすよ 
        

एकताको गीत गाउँदै उठौं - उठौं उठौं
エカタコ ギトガウダイ ウト ウト ウト
こころを ひとつに  たち あがろう いま  



皆んなで新しいネパールをつくろう!
というメッセージソングです。




こちらが完成したプロモーションビデオです!
ハイクオリティー画質で大画面で見ると
迫力ありますよ



ネパール支援活動報告HPをはじめました

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ネパールでおこなっている支援活動を
報告する目的で作った
新しいサイトです


こちらから
お入りください。

入り口

ネパール震災復興支援グッズ 草木染めハンカチ・マフラータオルネット通販始めます。

ネパールでライオンズクラブのメンバーになりました!

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本日2016年1月10日Lions Club of Kathmandu SARUBIの36番目のメンバーになりました。入会した初日から老人ホームでのドネーションプログラムに参加させていただく機会にも恵まれました。

まずはSURUBIクラブメンバーみんなの前で自己紹介、その後ディストリクトガバナーのルドゥラハリ ギャワリさんから直接ライオンズクラブのピンブローチをつけてもらいました。v( ̄Д ̄)v イエイ


ネパールらしいライオンズバッチですね。(*´ω`)




今日訪問した老人ホームには10人の身寄りのないお婆さんが暮らしています。いろんな事情があって、家族と暮らせないおばあさんたちをダン ラジ バデルさんが引き取って面倒を見ています。2年前に始めた老人ホームですが、経費のすべてを私費とドネーションで賄っています。(生存していたとしても)お婆さんの家族は一銭も払っていません。




ダンラジさんが老人ホームを始めたきっかけは、自分の母親の時は何もしてあげられなかった後悔の念を自分の母親を思いながら身寄りのない老人の最期を看取りたいと思ったからだそうです。この日はおばさんたちにお菓子とあたたかいショールと20,000rsのドネーションをわたしていました。

私も新米ライオンズとしてまずはおばあさんたちの前で歌を歌わせてもらいました。「マクマリチョロ チャイダイナ」という歌です。





ネパール全土ののライオンズクラブのメンバーは18000人いるそうで、これは途上国の中ではトップクラスの会員数だということです。

日本にいたらかなわなかった夢がまた一つかないました。((*´ω`)
お祝いに、赤ワインで一人で乾杯しています。



ネパール震災復興支援ツアー9日間

~TERAKOYAプロジェクト支援~

出発日:2016年3月17日(木)~3月25日 9日間

• 行 先:ネパール

• 添乗員:なし 現地日本語係員がお世話いたします。 

• 別途、TERAKOYAプロジェクト現地スタッフがサポートいたします。

• 旅行代金:169,800円(燃油サーチャージ込)

 2016年2月12日締め切りです。



ツアー内容の詳細を読む・ツアーのお申込みは こちらをクリック


プレハブ住宅によるコミュニティーレストランのデザイン

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1月2日にバッテダンダ村から帰る途中で立ち寄ったプレハブ住宅の会社に、あのあともう一回行って見積もりを立ててもらっていたのですが、1週間前に完成したので、昨日バッテダンダ村に来て、フルマヤさんに見てもらいました。

ネパール初のプレハブ住宅施工会社を訪問しました。
設計のコンセプトとしては、、、、基礎をつくらず1階建ての建築物にして、必要に応じてあとで移動できるようにしました。もちろん基礎を作って2階建てにすることもできますが、基礎に一番お金がかかるそうなのと、今は2階建てを作るだけの資金がないということも踏まえ、まずは1階建ての移動可能プランから考えましょう、ということになりました。



屋内は仕切りを最低限にしてたくさんの人が一度に座れるようにしました。屋根を長く延長させて雨期の時も外に座れるようにしました。




正面をもうちょっとオープンにして、中がよく見えるようにしたらいいんじゃないかと思いますが、プランはいくらでもチェンジできるので、まずは、この最初のプランを見てもらって、いろいろ考えてもらえればと思っています。



このデザインにエクステリア、インテリアはオプションで考えてもらうことになります。屋根には瓦を置いたほうがいいと思います。そのほうが村の家っぽくなるから。壁も赤土で塗ったらいいかも。


プレハブ住宅は資材費が30%安くなり、人件費も30%ほど安くなるとききます。

外装、内装、家具、キッチン周りまで全部作って完成させたら150万ルピーくらいになりそうです。

さて、どうやってファウンドライズしたらいいでしょうかねえ?

ぐるぐる山羊バンク マイクロファイナンス銀行と一緒にネパール山羊支援 

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ぐるぐる山羊バンクとは?
2015年5月からマイクロファイナンス銀行と一緒に始めた山羊支援ですが、支援者と受益者の思いが「ぐるぐると回りながらずっと続いていけるように」という願いを込めて、ダフェプロジェクトとスンダリミカによる山羊支援プロジェクトのことを「ぐるぐる山羊バンク(GYAB)」と命名しました!「継続可能」で「ワクワクする」支援を目指して頑張ります。


なぜ山羊を支援するの?
山羊はネパール人の冠婚葬祭には欠かせないごちそうであるとともに、宗教儀式の際に神に捧げられる生贄でもあります。山羊を飼うということは将来の収入が約束されることであり、上手に増やしていけば買った時の値段の何倍もの利益を生み出すことができます。山羊の現物支給をすることで、すぐに使ってなくなってしまう支援ではなく、将来の収入増を一緒につくり上げる支援を目指しています。




誰と一緒に支援するの?
18,000人の会員を抱えるネパールのマイクロファイナンス銀行と一緒に山羊の配給に取り組んでいます。



ぐるぐる山羊バンク~マイクロファイナンス銀行と一緒に山羊支援~

ネパール震災復興支援ツアー9日間

~TERAKOYAプロジェクト支援~

出発日:2016年3月17日(木)~3月25日 9日間

• 行 先:ネパール

• 添乗員:なし 現地日本語係員がお世話いたします。 

• 別途、TERAKOYAプロジェクト現地スタッフがサポートいたします。

• 旅行代金:169,800円(燃油サーチャージ込)

 2016年2月12日締め切りです。

 

◎ツアー内容に関するお問い合わせ先◎

合同会社ダフェプロジェクト 

〒700-0907 岡山県岡山市北区下石井2-9-67 1F

TEL 080-4267-4789 

Email danfeproject2998@gmail.com

 

HP http://danfeproject.jp/

 

 

ツアー内容の詳細を読む・
ツアーのお申込みは こちらをクリック


ぐるぐる山羊バンク システム運用に関する議事録

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プロジェクトチーフのシュリラム ロッカさんに
30頭分の山羊の購入資金の小切手を手渡ししました。(/・ω・)/
1月19日におおよそのシステムの協議をして
銀行とも合意を得ました。
銀行の所長さんに最終的なMOUを作ってもらっています。

今回の山羊バンクは試験運用モデルケースとして
1月24日から開始します。



資金の運用の期間(プロジェクトのピリオド)は15ヶ月です。
つまり、今回の山羊プロジェクトへの運用資金の
期は2017年4月24日です。
2017年5月24日までに満期を迎えたことをお伝えする
お知らせを送って終了となります。

山羊バンクは毎年1月と7月から開始して15ヶ月で
満期を迎えるというサイクルで運用します。
それぞれの運用金受付の締め切りは
運用開始月の2か月前
(1月開始なら11月末まで。7月開始なら5月末まで。)にします。
直前だと計画が立てられないし、少額だと運用しにくいので。

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山羊支援者が受け取れる配当は次のようにしたいと思っています。

1)山羊バンク運用開始のお知らせ
 メールマガジンとポストカード予定(2月・8月頃)
 ※支援者にMy山羊と家族の写真を見せたいと思っています。
山羊さんポストカードを作ってネパールから送付予定。
表面の写真は4種類くらいバリエーションを作ろうとおもいますが、
報告書面には支援を受けた家族と山羊の写真を貼り付けようと思います。

2)運用開始後 5か月後のグリーティング 
 メールマガジン(7月・1月頃)

3)山羊バンク 10か月後のグリーティング
 メールマガジンとポストカード予定(12月・6月頃)
 ※このころには仔山羊が生まれているはずなので
仔山羊誕生のお知らせをします

4)山羊バンク 15ヶ月 満期のお知らせ 
メールマガジン(6月・12月頃)
メールマガジン

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山羊バンク満期後の資金の運用

山羊バンクが満期を迎えた後、山羊をうけた家族から山羊のお金がマイクロファイナンス銀行に返済されます。返済されたお金の総額に対してマイクロファイナンス銀行が50%の利子をつけて山羊をうけた地域の社会福祉資金とし再投資します。

山羊の返済金は15ヶ月の満期を迎えた月から1か月以内に地域の
社会福祉活動に使われます。

ドナーはメールマガジンとHPの報告を通じて村人が行った社会福祉活動の報告を受けます。(報告の郵送は無し)PDFファイルなどで報告をアップするのでそれを各自印刷してもらうという
報告の仕方にしたいと思います。

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これらの一連のサイクルを通じて ぐるぐる山羊バンクは運用されます。(という予定(;^ω^))


今後の課題としては、銀行の人が4つのレポートを必ず提出してくれるかどうかと、山羊が途中で死んだらどうするかというリスクマネジメントですが、この4つのレポートを続けていけば、支援者の満足度が上がっていき、支援者が増えていくはずだと説明しています。

さらに山羊が途中で死なないように丈夫で健康な山羊を育てていくための仕組みとしてサツマイモの苗を支給するということを
システムに組み込みました。



岡山で25年にわたってネパールの農村で農業指導をしている是松さんという方がいますが、彼の指導を受けて、冬の間の飼料の確保としてサツマイモを植えることをセットで山羊を配ります。サツマイモの蔓は高栄養の飼料になるとのことなので放牧ではなくサツマイモの蔓を餌として与えて、太らせることを条件に山羊を支給します。これによって、冬場の栄養失調が防げるのではないかと思います。よって、山羊の死亡率も低くなるとおもいます。



ぐるぐる山羊バンク



Sundar Dhoka Saathi Sewaのペーパービーズ工房に行ってきました。

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障害者の医療サポートNGOであるSundar Dhoka Saathi Sewaでは障害者のリハビリテーションとしてペーパービーズアクセサリーを作り始めて4年になります。

こちらで現在4名の方がペーパービーズアクセサリーの製作をしています。

2月に日本の大学生がネパールで震災復興支援ボランティア活動をするのですが、その時こちらのペーパービーズ工房のスタッフと一緒に新しいデザインの開発指導やマーケティングのサポート・アイディアのシェアをすることなりました。


木製の巻紙台もありましたが、こちらは、握力がない障害者でもビーズをきっちりまくことが出来るようにと海外のドナーが作って持ってきてくれくれたそうです。

長期で入院している患者さんの心のケアにもなるというペーパービーズ作成。目下の悩みは作ってもマーケットがないということでした。


しかし、これなら国内外でも十分売れるんではないかと思うくらい想像以上のクオリティーと技術でした。正直こちらがびっくりしました。



ネパールのローカルマーケットにも需要がありそうなアイテムなので、微力ながらブランカモンティーノもローカルマーケティングのお手伝いをしようと思っています。

ファスナーに取り付けるチャームを100個オーダーしました。これから作るダカ織りのバックインバックにつけようかと思っています。(*´ω`)



ネパール震災復興支援ツアー9日間

~TERAKOYAプロジェクト支援~

出発日:2016年3月17日(木)~3月25日 9日間

• 行 先:ネパール

• 添乗員:なし 現地日本語係員がお世話いたします。 

• 別途、TERAKOYAプロジェクト現地スタッフがサポートいたします。

• 旅行代金:169,800円(燃油サーチャージ込)

 2016年2月12日締め切りです。



ツアー内容の詳細を読む・ツアーのお申込みは こちらをクリック


ネパール復興応援ソング「心をひとつに」スンダリミカ〜東日本ネパール・チャリティ・ツアー2015

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お待たせしました!

2015年秋の「スンダリミカ 震災復興支援東北ツアー」のドキュメンタリー画像を編集したミュージックビデオが出来上がりました。

原曲の版元である、ネパールのビンドゥバシニミュージックの許可と作詞家の許可も取って日本語で歌っているバージョンです。

2016年の5月にはまた東北にお邪魔したいと思っています。仙台、いわきの皆様。一緒に日本語で歌えるように練習しておいてくださいね。(*´ω`)


羊飼いとラリの調査をしにバルパックに行きます。

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2月19日から5日間の予定でバルパック(※2015年4月25日に起きたネパール大震災の震源地)に行くことになりました。バルパック出身だという公務員のJBさんの調査出張に便乗させてもらいます。


タダで公費出張に便乗するだけでは申し訳ないので、もし何か必要な支援があればご協力しますよ、と伝えたところ、羊飼いの農家さんを対象に家庭用小型ソーラーパネルを支援したいとJBさんが提案しました。日没後6時くらいから3-4時間ほど部屋にLEDライトが一つともるくらいのものを考えているということです。


JBさんが言うにはバルパックの羊飼いの農家さんを今から組織して羊毛組合を作り、カトマンズの市場に共同出荷できるような体制を作りたい。そのための前準備として結束を高めるために、羊飼い農家さんにソーラーランタンをあげたい、とのことです。




さらに詳しく記事を読みたい人はこちらから!
↓↓↓
クリックしてね

震源地バルパックにソーラーランタン支援ご協力のおねがい

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バルパック ソーラーランタン基金
第一回 2016年2月17日締め切り
一口 3000円から何口でも

In cooperation with the member of Help Barpak Foundation Nepal
 will deliver the solar lantern to Barpak.
Please donate the cost of the solar lantern.

Credit card donations(Paypal)
http://www.danfeprojectsundari.com/支援の仕方/#クイック募金

バルパックにソーラーランタンを
支援をすることになった経緯はこちらをご覧ください

https://note.mu/sundarimica/n/nbabade5a7646

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支援の詳細

2月19日から5日間被災地視察旅行に行くときの
現地カウンターパート
NGOのご紹介です。


Help Barpak Foundation Nepal
http://www.helpbarpak.org/

Barpak is a village situated in the northern part of the Gorkha district of Nepal. It is located about 1900 m above sea level and inhabited by Ghales, Gurungs, Sunwars and Pariyar. There are more than 1400 houses in the village. Being the epicenter and lodged on a steep hillside, the village was extremely hard hit by the 2015 Nepal Earthquake, final casualty figures is at 71. Reports say less than 16 of 1,400 homes remain standing.





現地の声をきいたところ、現在最も必要とされている
物資の中に、モバイルの充電もできる
ソーラーランタンがありました。

※写真はイメージです。

2月19日にバルパック視察旅行に行くときに、
ソーラーランタンをカトマンズで購入して
現地に運ぶことを計画しています。


なかなか支援が届かないという震源地バルパックのために、
何かしたいと思ってくださっている方からの
義援金を募集します。


スンダリミカFBのページもご覧ください

Help Barpak Foundation Nepalから
ソーラーランタン支援ご協力の依頼の
お手紙をいただきました。


ご協力いただける方はこの記事のコメントの欄に
メッセージをお願いします。
実際に義援金をご入金された方は、
ダフェプロジェクトまで入金のお知らせを
メールでご連絡ください。


ダフェプロジェクト お問い合わせ先
http://danfeproject.jp/4kaisya.html


バルパック ソーラーランタン基金
第一回 2016年2月17日締め切り
一口 3000円から何口でも


ダフェプロジェクト義援金用口座
http://www.danfeprojectsundari.com/支援の仕方/


ゆうちょ銀行 
<ゆうちょからお振込みする場合>
記号 15420 番号 2661281


<他金融機関からお振込みする場合>
店名 五四八(ごよんはち)
店番 548 口座番号 0266128



三菱東京UFJ銀行 岡山支店 
普通 0271525 江見優子 


クリック一つで簡単なペイパルでの募金も受け付けています。

クイック募金(Paypal)
http://www.danfeprojectsundari.com/支援の仕方/#クイック募金


====================


2月19日に届けるので、18日にバザールに購入しに行きます。2月17日までに集まったお金をネパールに送金して
シニアアドバイザーのJeet Bahadur Ghale さんに渡します。


PR: 今年の全国優秀100作品が出揃いました!

バルパックソーラーランタン基金にご協力いただきまして誠にありがとうございました。

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バルパックソーラーランタン基金 
2016年2月17日までに集まった 
募金総額 72150円

10%の事務手数料と送金手数料を差し引いた金額から
13個のソーラーランタンをバルパックに送ることが出来ました。
募金に協力いただいた日本の皆様ありがとうございました!

ご協力いただいた皆さま


ネパール支援本ムックさま

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